感情について 気分とテクニック

さてさて。
私の最近のブームは、
とにかく「よく寝よう」これだけ!
今年はそれで風邪もひかず本当に元気です。

あと最近思うことが
声の調子ですが、
これは、
暖房や乾燥で一発で調子が変わるので
そこはグッズで防げますが
ほかに
常に気を付けているのが

気分。です。

女だから~~~。。。
とかそういうのではなくて

「気分がよくなる人と一緒にとにかくいよう」と
今は思います。

また

「自分が常にいい感情でいられるように生活しよう」

とも思います。

気分がいい人と一緒にいることも

いい感情でいる生活をすることも

すべて

自分次第。

いい気分でいたら
その中に歌の世界から
「どろどろ」っとしたものを
思い出したりしながら入れることはできますが

いやな気分のときに
心底に明るい歌を人間は心から歌えないと思うからです。

メロディーとか
歌詞は追えても

考えていたり
日々の生活
感覚

そういうものが個人の歌を作り上げている。


「いやなこと」
「悲しかったこと」
「つらかったこと」
って
これらはいつもいつも

すぐに思い出せるので
そういう曲になったときにすぱっと
スイッチが入りますが

今、ここで
すごく気分が悪いのに
自分を楽しくさせるなんて
「感情に反している」と思えます。

もちろんやらなきゃいけないというときはあります。
そういう話じゃなくて、です。

感情って歌にものすごい影響を与えるなあと
しみじみ感じます。

「不感性で無感情なほうが
おそらく、音程だけは安定するのではないか」

思うくらいです。

違いますかね。

私は↑と真逆な性格すぎるので

超感情人間なため

基本的に

「楽しく。明るく。」気分のよい生活が

いい歌を作るためには必要です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

音程に関して
自分なりに「ここがよくない」
「ここがいまいち」
と感じることはあります。

けれど
「いや?音程が悪いんじゃないよ。
こういう歌なんだ!と思えちゃうよ?」という
意見があるのも事実です。

音程が気になる人もいれば

そこに含まれた感情のほうを聞く人もいます。

 

考えてることも
思っていることも
注意することも

大事だけれど、

すべてはライブの世界では
その時の自分しかいないので、

やっぱり気分が一番大事だと思うわけです。

伝わってしまうものがある。


音の中にその人の感情がすごく含まれていて

やっぱりいい感情を持ち合って
演奏者3人なら
3倍、いや。
それ以上の世界を大きな感情から作りたいです。

そのためには

感情を常に豊かに持つ。

(感性というのとは違う)

そして大きな世界を常にイメージする。

広がるにはどうしたらいいかと考える。

イメージに翼のようなものをつけて

日々、飛ばしている感覚で過ごせたら

気分は常に良いところをキープできるかもしれませんね。

結局気分というものは

自分次第なのでしょう。

人が与えるものも大きいけれど

本当は自分のせいですべてそうなっています。

だから周りに集まっている人たち

自分が普段一緒にいる人たち

それを自分で選んでいるという時点にさかのぼり

いかに自分を成長させ

そして

いかにいい感情をもって歌に臨めるかを

考えていきていかないとならないと思います。

 

 

 

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ポルトガル大衆音楽ファドを歌い、南国の熱いキューバダンスを踊る。ラテン界のチャレンジャーMACHAKOからの皆様への声とココロとカラダに役立つ情報をお届けしています!

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ABOUTこの記事をかいた人

asaimasako

MACHAKO(浅井雅子)です。ポルトガルの大衆音楽ファド(FADO)を歌っています。 行動力と溢れ出るパワーで生きています。フラメンコ・サンバ・サルサも大好きです。ギターとパーカッション命。好奇心いっぱいに生きてます。