去ってゆく。帰ってくる。

最近、自分の前から去っていく人と、帰ってくる人が

よくわかるように日々が過ぎています。

 

とってもわかりやすいのです。

感情としては、そんなに動かないのだけど

理由がよくわかるのです。

でも、その理由を突き詰めたところで

変わるわけではないし。

人は、簡単に変わらないのですから。

だから私は静観を決めています。

 

人間っておかしな生き物だなと思うのです。

だって、自分の感情一つでその人と一緒にいたいと思うか

そうじゃないのか、

ずうっと自分の関心が変わらない人もいれば

好きだったのに嫌いになる人もいる。

 

でも無理をしないことが一番。

自分の心に正直に生きたほうが絶対にいい。

だから私も静観。

そんな日々の中でも

ああ、やっぱり自分には

 

この人が絶対に必要だなって思う人がいます。

それが

本物。

いつまでも変わらない気持ちを持ち続けて

持続させていこうと自ら願える人は、本物。

 

そういう人を発見できずに

ただ自分の好きな人とだけいられたらいい。

と思っているようでは、決して出会えない範囲の人が本物。

 

そして案外、相手も同じように考えているのが

さらに本物。

もっと本物は

そんなこと口に出さなくても

伝わるのが本物。

 

口に出さないほうが

深いこともある。

深さをお互いに

口に出さず、続けていく。

 

そうすると、

もうほかの去っていこうと

近寄ろうと、周りのことはあんまり気にならなくなる。

つまり

自分が自分を中心に考えられて自由になれる。

 

自分中心という言葉は

わがままだとか

周りを知らないだとか

さんざんな言われようですが、

決してそんな悪くないのです。

 

つまらない気を使った会話をするよりも

自分の話が「面白い」人のほうが一緒にいて楽しく。

また楽しい気分にさせてくれるなら

いくらでもその話を聞いちゃうでしょう?

 

今の私にはあんまり会話は必要なくて

「大事なことを一緒にやってくれる人が大事」です。

会話はその次。

行動が先。

行動をばしっと同テンポくらいにやりのけて、

そのあとは

無駄な話なんてしなくたって

達成感を分かち合いたい。

 

そんな関係性があこがれだし

作りたい。

 

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で

MACHAKOの声とココロとカラダのトータルアンチエイジング術 メルマガ登録はこちらから

ポルトガル大衆音楽ファドを歌い、南国の熱いキューバダンスを踊る。ラテン界のチャレンジャーMACHAKOからの皆様への声とココロとカラダに役立つ情報をお届けしています!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

asaimasako

MACHAKO(浅井雅子)です。ポルトガルの大衆音楽ファド(FADO)を歌っています。 行動力と溢れ出るパワーで生きています。フラメンコ・サンバ・サルサも大好きです。ギターとパーカッション命。好奇心いっぱいに生きてます。