なぜ女は恋愛しても結婚しても母親にならなければならないのか?

昔々のことですが

とっても手のかかる男性が二人おりました。

注意⚠️恋愛関係ではありません。

 

それをずうっと見ていた、見守っていた

人から

2人とも手が離れた頃に

マチャコさんは自転車の前と後ろに大きな子供を乗せて

それでも一生懸命に仕事場に必死に自転車漕いで行くような

働くお母さんだった。

 

と言われた私です。

もうその子供を下ろしたんだから

自由に好き勝手に走っていいんじゃない?

とまで。

 

最近はその意味がとっても良くわかるようになりました。

大人になりましたね。

おかげさまでママチャリを後ろから押してもらって、現在暴走しています(笑)

 

さて本題です。

ここ数ヶ月の間に、少なくとも

5名の女性から

 

付き合うとお母さんみたいになってしまう。

結婚してもお母さんみたいになってしまう。

世話を焼くだけ焼いても感謝されない。

どんなに面倒見ても悪いところが治らない。

などなどのご相談。。

 

結果、

 

お別れになってしまうパターン。

彼がさらに幼児化してしまうパターン。

彼の思い通りにどうしても動いてしまうパターン。

納得しないまま続いているパターン。

彼のそんなところが尊敬できなくて結婚に踏み切れないパターン。

などなど。

 

なぜにか

色々と聞く機会が

妙に多くてですね。

なぜだ。

 

世の中って本当にそうなのかどうか

ちょっとネット他で調べて見たんですよ。

それでちょっと調べて見たら

 

 

確かにそうでした!(笑)

うわあ。

基本的に

女性は愛情が余ってしまっているようです。

それを相手に向けてしまうようですね。

 

何かしてあげたい

してあげたら

 

 

返ってくるのではないか

 

としてはならない期待もしてしまうようです。

 

ここからずうっと幼児教育をやってきたわたしの目線ですが

お母さんって、子供に無償の愛が捧げられると思いがちですけど、

それって、何にもまだ自分のことができない赤ちゃんの時だけなのかもしれません。

 

少し言葉も理解できて、

話せるようになって、

自分のこともできるようになって、

そこまでは

 

わーーーーできたねーできたねーーって成長を喜んであげられる母親。

 

だけど

 

自分のことができるようになっても

一人でやれることを待ってあげずに

手を貸してしまうと、確かにその方が

 

お洋服や靴下も早く着れるし

現代の色々に忙しいおかあさんの動きについて来れるわけですけれど。

 

一人で最後までやったことに対しての満足感や

それを褒めてもらえた充足感がないまま

男の子って

ちょっとずつ大きくなっていき。

 

できなくてもやってくれるからいいかなって思ってしまう

 

男のヒトになって行くのかなって。

 

そんな気がします。

 

わたしが思うに

今って

なんでもテンポが早く進むでしょう。

スマホがあるから

情報も多数あって

色々と物事をチャッチャカ進められるという。

 

でも

昔も今も

子供は子供です。

進むのには子供のペースがある。

 

そのペースを待たずに

手を出してしまいがちになるのは時代もあるように思います。。

 

しかもそんな世話を焼いてくれるのは

本当のお母さんがいるなら

 

お母さんがやってくれるし。

二人も必要ないですから

彼女さんも妻になっても

ちょっとうざいなって思われたり

あんまり構ってしまうと、

それが当然、みたいになってしまうように感じます。

そしてうるさい事言われたくないから外に遊びに行って帰ってこなかったり、

また逆に、やらせておけば機嫌がいいからと

男性の方も実際はできるけどやらないを決め込んだり。。。

 

 

本当に子育て上手なお母さんがいましてね。

なんでもできるまでよく待ってあげているんですよ。

そして一人でできたら心から褒めてあげているんです。

すると子供は自信がつくんで

ますますそれが

上手になっていくんですね。

さらにチャレンジすることにも躊躇しなくなりますしね。

 

 

何より

ママが僕を認めてくれた。っていう自信がつく。

認めてくれたママに応えようとまた頑張る!

 

例えば絵を描いたり、物を図工で作るとき。

ママが手をかけて描いたりしちゃう子より、

自分で最後まで頑張ったんだっていう気持ちがしっかりある子は

私のところに走ってきて

 

見て見てみてーーーーーーーーって

やるんですね。

 

ですがママがほとんどやってしまうような場合。

子供心に、わかってるんです。

ママが助けてくれたからこういう風に上手にできた。って。

つまり

僕を認めてくれてないって。

 

そんな風に子どもながらに思ってるんですよ。

で、気を使ってママが喜ぶからやってもらっているような

感じに見えたりもしました。

ママが好きだから嫌われたくないし

ママの機嫌をとるんですよ。

これが母親と息子ではなくて

冒頭の男女間でも同じなのかな。。。と思ったりしました。

わたしの目線でしかないんですけど。

当たってる部分はあると思いますよ。。

 

イライラすることもあるでしょうけど

男性が動くまで口出し手出ししないというのが

基本、いいのかもしれないですね。

そしてうまく言った時に本当に嬉しい気持ち伝えると

自信がついて、もっと頑張ろうって思って行くんじゃないかなって

感じています。

 

つまり恋愛でも結婚でもお母さんになってしまう。じゃなくて

いいお母さんになってしまえばいいじゃんって。

なってしまうなんて言わず

自らいいお母さんになろう、でうまく行くのかなって。

 

それに

 

正直わたしからのこの相談の女性陣

 

みんなすごく魅力的なんですよ。

お料理やお世話が上手だし

明るいし

楽しげだし

面倒見もいいし

ただ。過剰なお節介があるだけ。かなって。

 

いいお母さんなのだったら

もっといい子に育つだろうし

 

待ってあげてたらいいだけ。

 

それでもやらない

やる気が起きないような人と

一緒にいなければいいだけ。

 

ちなみにわたしが自転車の前と後ろに乗せていた方々は

 

このバージョンではございません。

 

どっちかというと

 

マチャコママの行動が自由すぎるからヤキモチがひどい子供だった。

拗ねたり、意地悪をする子どもだった。

そこに手がかかるという感じです。

 

 

わたしからすると

 

こっちの方がよほど

 

男性として子どもだなと思うわけですが。爆

 

 

甘えって色々な種類があるけど

これは甘えなんだろうな

と思います。

 

でもマチャコママ基本的に複数子どもを甘えさせるのではなく

全部にまんべんなくこれでも優しくしてあげているので、

その優しさで満足しないようだと

お互いに成長はないな依存だなと感じ、

あんまり構わなくなります。

 

子どもが成長できないのはわたしといるからだとも思うので、

構わなくなるんです。

どうぞ成長できる場所にお行きなさい。。と。。。

 

次回は、ちょっとこの辺りについても書こうかなと思っています。

 

 

★今日のマチャコのチャレンジ★

男性も子どもも

できるまで待つ

できたら心から褒める。が王道のように感じられている今日この頃。

 

できるかなできるかな

はてはて、、、

 

😆😆😆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ポルトガル大衆音楽ファドを歌い、南国の熱いキューバダンスを踊る。ラテン界のチャレンジャーMACHAKOからの皆様への声とココロとカラダに役立つ情報をお届けしています!

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ABOUTこの記事をかいた人

asaimasako

MACHAKO(浅井雅子)です。ポルトガルの大衆音楽ファド(FADO)を歌っています。 行動力と溢れ出るパワーで生きています。フラメンコ・サンバ・サルサも大好きです。ギターとパーカッション命。好奇心いっぱいに生きてます。