自分自身でなんとかできないことなんて、実はストレスではない。

 

最近、わたしは自分自身を紹介する
ためのセルフマガジンを制作しています。
すでに4ヶ月をかけているのですが、あとちょっとのところで
自分が書いた文章の直しがいくつも発見されて、直して直して、、、

を最近ずうっと一人でこもって繰り返しておりました。

そんな時にね。
すごく気がついたことがあったので、書き記しますね。

世の中で自分自身がやってみて

出来ない。
とか
どうにもならない。
とか
なんとかしたくても出来ない。

ことは割とありまして、それに関して

悔しい。
なんで出来ないの?
うう(涙)
なんかストレス(うまくいかないから)

とか色々な感情が湧くんですけどね。

そんなことって
「実は大したことないんだな」って
かなり思えてきました。

もちろん
オリンピックに出るような選手だったり
どうしても締め切りがある作家とか漫画家
期日までになんとかしないとならない
仕事などが

自分のせいでなんとか出来ないのはそれは大変。

でもね。
例えば、

自分が好きでやっていること
誰かさんに片思い
勉強
習い事
趣味の歌
趣味にダンス

諸々
そんなのは

出来なくても

「誰も他の人は傷ついたり
迷惑にならないこと」

これらは、大したことじゃないし
悩むことじゃないなって

ただし

悔しがらなかったら
そこから先はないんですけどね。

幸いわたしは負けず嫌いなところが
子供の時からあるので、
出来なければ出来ないほど

コンチクショーーーーって自分にハッパをかけることもできたり

やーーーーめたって、やめちゃうこともあるし

いやだもう絶対に諦めない諦めない

と執念深さを出す時もあるけど

そんなの

他人が自分の思ったことをやってくれない。

ことに比べたら

ちっさい、ちっさい

自分だけの、

どうでもいいことなんですよ。

でも
そんなどうでもいいことを
一生懸命にこだわってやるからこそ

出来た時に嬉しいし、
達成感が半端ない。

だから諦めずにやって何かを得た方がそれはいい経験です。

ただ、

わたしは達成できなくてもいいと思うんです。

達成できなかった事実に

実は大きなものが隠れていたりね、するんです。

問題は
人がやってくれないことがあって
それを悶々と考えることでしょう。

自分自身以外は
自分が本当に求めてることなんて
できないんだけどね。


そう。
つまり

自分の願いを叶えるのは
自分です。

どこかで読みましたが

漫画のタッチ。

南ちゃんは
甲子園に連れてってね。
と言い続け、
たしかに双子の兄弟は南ちゃんのために頑張った。

けれどあの漫画の結末は

たっちゃんと南ちゃんは実は結ばれないそうです。

なんか、わかる気がしませんか?

まちゃこの読みですが
なんでも人並み以上にできちゃう南ちゃんは
自分が女だからできないことを
フォロワー(マネージャー)にまでなって
男である双子に求めたわけですが。

誰かが願いを叶えてくれたものは、
どんなに嬉しくっても

やっぱり自分が、どうやってもどうやってもできないけど
憧れる事、には敵わないと思うんです。

他人が達成してくれて(この漫画の場合は優勝)
感謝しても、
それを超える憧れが自分にあるものという意味です。

(ただしわたしはこの漫画のたっちゃんは
すごい男だなって思います!
女の夢を叶えてあげるんだもん。
有言実行してさ。)


自分自身で得たいもの。は人それぞれ違うでしょうけど。

そういう事なんじゃないかなって。

だから自分自身でもがいて
自分一人で得たいものをできないと悩むことって
意味がないなって思えます。

できないことをなんとかしてできるようにしていこうって
ことは楽しいことです。

人にやってもらいたくて
やってもらえないこと。

それに比べたら
いくらだって達成できることだと思う。

だから自分自身の得たいものに
集中すべきで
自分自身をもっともっと
大事にして

きちんと得られる自分になって、

それから、人がやってくれないことに
悩んでみるといいのかもしれないです。

その頃には全く新しい展開

つまり自分が達成する喜びを知ったなら

人に何かを期待することが
それは本当の意味では自分の都合であったり
わがままと自分が知っていく、という
大人の階段が
待っているかもしれませんね。。。。。

自分で自分の機嫌を取り
自分で自分のできないことを一歩ずつでも
クリアする楽しみ。

どんなものでも
宝物ものですね。

ストレスには一切ならない
素晴らしいことですね。

★今日のチャレンジ★

わたしにとってフラメンコの踊りは、完全趣味。
だからできなければできないほど楽しいし、
負けず嫌いがこうじて、今年後半は新展開になっていますよ!
お楽しみにです。

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ABOUTこの記事をかいた人

asaimasako

MACHAKO(浅井雅子)です。ポルトガルの大衆音楽ファド(FADO)を歌っています。 行動力と溢れ出るパワーで生きています。フラメンコ・サンバ・サルサも大好きです。ギターとパーカッション命。好奇心いっぱいに生きてます。