今をひた走る 〜新しい河内音頭の世界 〜山中一平師匠のライブ情報


河内音頭の師匠 山中一平さんのライブが

7月13日金曜日
三鷹バイユーゲートで行われます。👍

山中一平ライブ情報

このお店は、わたしが初めて一平さんにお会いしたところです。
2年前の9月のことでした。

わたしは、その年から大阪で河内音頭を踊るようになり←
(まあ、一人で盆踊りに行き、初回からガンガン踊りまくっていたわけですが。)

面白さに目覚めて、
「では、いっちょしっかり歌を聴きに行ってみよう」と
一平さんのライブに行ったのが始まり、、、、、


2ヶ月後にはなんと、お稽古を受けていました!

それが河内音頭を歌い始めたきっかけです。


、、、と思っていましたが
実は違ったのです。

20年前に、下北沢の本多劇場で、
劇団鳥獣戯画の「好色五人女」での
シーンに
大阪の盆踊りの歌手の役でわたしは

オーロラ輝子のような衣装で、
音頭を歌ったことがありました。
櫓の上ですよ!w

その時に音響さんや照明さんから

「あなたは役者より歌手が向いてるよ!」と
言われて、まんざらでもなく笑

以降、ラテン音楽からヴォーカリスト活動を始めたのでした。
いわば、わたしの歌手活動のきっかけは

「好色五人女の音頭取り役」があったから
と言えます。

さらにわたしの幼少時、東京の盆踊りは
歌手は出て来ませんが、

夜になっても帰らずに大人の音頭の時間までも
パワフルに踊り続ける
「スーパー幼児マチャコ」がいました。

つまり子供の頃から
この世界が好きだったと言えます。

そんなわたし、ラテン音楽、ファド、フラメンコ、昭和歌謡と色々と
歌を勉強し続けていますが、

この山中一平さんの歌というのは、
一言で言えないくらい、

表現の幅があり、
人情味に溢れ、
物語が浮かび上がって、
20分以上聴きこんでしまう。。。

すごさがあります。

 

学ぶほど、
歌の奥深さがしみて来ます。

ちょっと文字にはできないくらい

まあ、一言。

「難しい奥深い神秘の世界」です。

この新譜の雷電ですが、
今までの河内音頭にはなかった新しい節が盛り込まれています。

驚きと感動の世界です。


一平さんからこの前の大阪のライブが終わって一言
すごい言葉をいただきました。

チャレンジャーマチャコに魂に火がつきましたよ。

「歌い手は地獄を見ないとあかん。浅井さんも見てもらいます!」

 

一体、、、どう答えたらいいのやら、、、でしたが

間違いなく、難しく神秘な世界に足を踏み入れております。

そんなすごい言葉を受けた私もお囃子で参加しますんで
是非とも応援に来てくださいね!

 

この夏はこのほかにも河内音頭で所々に
登場いたします。

なんと、「ファドを歌う枕」が完成しています。

わたしはファドを河内音頭でも伝道します。

是非、わたしの音頭も完成次第、今後、聞いて頂けるよう

精進して行きますね!

★今日のチャレンジ★
今年の目標であった河内音頭を広める活動。
ゆっくりとしっかりと進行しております。
是非応援してね!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

asaimasako

MACHAKO(浅井雅子)です。ポルトガルの大衆音楽ファド(FADO)を歌っています。 行動力と溢れ出るパワーで生きています。フラメンコ・サンバ・サルサも大好きです。ギターとパーカッション命。好奇心いっぱいに生きてます。