今と未来を生きる!~私の今年の決意~

今と未来を生きる~今年の私の決意~

昨日は私は珍しくテレビを三時間ほど見ていました。
番組名は「消えた天才」
この番組はすごくおもしろかったです。

 

youtubeはこちらです↓

https://l.facebook.com/l.php?u=https%3A%2F%2Fyoutu.be%2F1J35ZzBZYo8%3Ffbclid%3DIwAR1Y-udAjwt0AQzHnjefBOBuYIoI8BHCw09JxWvfE51iUfidHBxvjM0WGJA&h=AT25PqulxCQvTVqZyKa0Q_oxIBvnvxZ3OUm_OsYVDvTxoKGZOQgHDxrnrGK2OIuns9QUmjq74yq1QiW3d84xciu2FJbobiAPbtwHZAlVqJutrEyjXDpTUAgSXY5TdCd92X1X7A

松岡修造さんがかなわなかったテニスの天才
松井秀喜がかなわなかったピッチャー
サッカーの槙野智章さんがかなわなかったストライカー

そのほか、本当に、衝撃的な内容でした。


今を輝く方々がかなわないと思っていた方々は
そこを頂点に、その後は活躍ができず、
そこで、かなわない、、、と
負けを感じたものが、実は後々伸びていく。。。

いやぁ、なかなか厳しく本当に面白い内容でした。

わたしね、これを見て本当に感じたことがありました。

それは、

「前例がない場合、だれしもの前例になれる人のものすごさ」です。

松岡修造さんが天才と認める辻野選手は
アメリカにスカウトされ、世界トップレベルになれるかと
思われていたのですが、そのあまりの差に押しつぶされます。

体形、体力、その他。

辻野さんは最初から才能があり、引き抜かれました。
それはすごいこと、、、

つまり大きな道が、外から作られていました。
(もちろん自身も努力の結果ではありますけど、そのセンスの良さに周りがほっておかなかった
という感じです。)

けれど、不器用と言われた松岡修造さんは、高校を中退、
単身でアメリカにわたり
一番下の試合からじわじわと力をつけていきます。

自分から自分を信じて
自分にはできると
人に言い続けました。
(その映像が残っていて流れました)

なんといってもその時代は、

日本人は、サッカーも野球もスケートも

世界には日本人は行けない。
というのが、いわゆる常識。

そこで自分を信じれるって、、、ものすごいことです!

この番組では、サッカーの槙野選手もそうですが

自分はこうなれる!と周りにも断言をしていく人が
やっぱり、結果として大きなオーラをまとっているものだと感じました。


人は勝手です。

その道の最初、になってよ。

まだ誰もできてないけど、じゃああなたがなればいい。

など、他人には割と簡単に期待も含めて言えますよね。


でも私は、それは簡単に人いうことは今は、ありません。

たとえ、その人が第一人者になれるものがあるなと感じても
なかなか言えません。

それは期待であると同時に重いプレッシャーですから。

「本人が自分でそう思えない限りは無理なこと」だと感じることが
今までも、多くありました。

中には才能がありながらも途中でやめてしまう方もいました。

ダンスの先生を中心にしていたとき、何人も自分が生徒から先生に
したことがあります。

そこで残るか、やめるか、
その境目がそこだったんです。

人じゃない、自分自身。

好きなだけではないんです。

センスだけではないんです。

真面目にやるだけではないんです。


環境だけではないんです。


人から期待されるからなれるのではないのです。

まあこれは、その時はダンスの先生としては前例になっていた?私が教えてきたことであり、
「小さな世界」のことですが、そこでさえも、そうなんです。


この番組の
世界の前例があるとないとでは、それくらい大きく違うと思うんですね。

世界ですから、
それを、自分を信じてやり抜くって本当にすごいことだと思うのです。

前例ができると陸上の短距離走だって秒数がどんどん早くなるという実例もあるように

前例ってすごいんですよ。

さらに私が松岡さんがすごいなと思うのは、
テニスの結果だけではなくて、

もう一つあります。

人によっては暑苦しい(笑

と感じる方もいるかもしれませんけど

あの、元気いっぱいの外への応援力は、そうそうほかの方には真似できないことですね。


それも自身がいろいろな経験をして、それを乗り越えていった底辺が
あるからできるものだと深く感じました。

うまくかけているかどうかわかりませんが、、、伝わりますか?


強い思いがあるということ
それを人に伝えるということ

さらには、

その経験を活かし

人を幸せにするところまで達すること。

「そこまで行っているのが松岡さんだなあ」と感じました。


そしてそれは常日頃、私が考えていることと同じです。

まだ私の達成率はこれからだと感じていることです。


昨年からずっと割と多くの方々に、言い続けたことがあります。

つまり

歌もダンスも好きですし、ずうっと続けています。
先生にもなれて、生徒もでき、みなさんに教えることもできました!

けれど私は、そこで自分自身として歌とダンスの世界に感謝はできますが、

「満足はできない」んです。

ファドが好きで歌い続けて10年たちました。歌ってファドを伝えたいです。

でもそれだけでは「満足ではない」のです。

自分のその場の居心地や、それがやれるようになった環境。

そんなものでは、終わりたくない。


なぜなら

自分の好き、歌う、踊る、教える。という活動で人々に感謝をされるのは

自分のほんの周りの方々のみだからです。キューバダンスもファドも

日本ではほんの小さなカテゴリーにすぎません。そこにいる人に伝えて一生が終わってしまいます。

 

もちろんそれがあってこそ、続けられたのだし、
今の自分の考えが最初からあったわけではありません。

それで十分の時代も、ありました。

でも私は今、違う考えを持っています。

もっと広く「それが大きく伝わって育っていくように」したい。

キューバンダンスとかファドとかそういう名前に終わらず、

そこを底辺にしたさらに広がる世界があるはず。

そして大きく人に役に立つ活動に変換したい。

という望みを持っています。


私が経験して、そこがさらに広い世界に伝えられるのは今

リズムトレーニングと
ストレートボイスです。

この二つに費やした自分の経験と実践は

誰にもきっと負けないと思えます。

自分にはできないと人から思われていたことを

自分の力で手に入れました。


なぜならニューヨークやキューバで
たった一人で様々なダンスや音楽を通して養ったリズムトレーニングと

誰も知り合いのいないポルトガルのファドの現場で数多く歌い上げて、

ファドの発声を通して自分の声帯結節を治した経験から

間違いない体と声のトレーニング方法を体で知っています!


誰に言われて始めたのではない、

「自分がたった一人で乗り込んでいった世界」

アメリカ、キューバ、ポルトガルで学んだ経験が今あるので、

それだったら本当に体全部で伝える自信があります!

その部分では第一人者です!(笑)言い切っちゃう。


この考えに行きつくまで、
今を精一杯頑張ったと思いますが、


今は、私は、今だけではなくて

未来を生きようと決めています。

今を生きるべきというのは確かに正しい。

でもその今の「瞬間瞬間」はあれど

「心は、未来の自分を生きていること」が達成に必ず必要なのですから。


そこに向かって行動を始めるのがさらに今年なのです。


ファドのこともそうです。

日本ではまだまだ知られていないファドを知っていただく、
ポルトガルを伝える。

その意欲も「もちろん」あります。

けれど、私の視点は、そこから大きく変わりました。


わたしがやることなすこと、

それは何からでもいい。

ダンスだろうと、河内音頭だろうと

フラメンコだろうとサルサだろうと、

どこが入り口だろうと、いい。

結局

「ファドやポルトガルをこんなに現在発信している」のだから

結果、ファドもポルトガルも間違いなく

「私に知り合えば知って」いただけます。


この考えに行きついて本当に良かった!!!

 

でもそれはすべて、今までやってきた色々なことがあったからこそなんです。

どこか世界の小ささをずうっと感じて、生きにくかった。

今は大きな目的が見つかって本当に、うれしいんです。

 

これが自分の中でつながって、本当にすっきりした気持ちです。

やるぞ~~~~っていうマグマのような魂がこの新しい年にさらに芽生えました。

昨日の番組は、まさにそこに火をつけました。

 

さあ
見ていてくださいね。

 

そして一緒に楽しみませんか?

私は、本当にこれを一緒に楽しんでくれる仲間をこれから

さらに作って増やして

歌とダンスとチャレンジでさらに皆様と一緒に

楽しさと喜びで大きくこの世界を満たしたいのです。

 

 

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ポルトガル大衆音楽ファドを歌い、南国の熱いキューバダンスを踊る。ラテン界のチャレンジャーMACHAKOからの皆様への声とココロとカラダに役立つ情報をお届けしています!

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ABOUTこの記事をかいた人

asaimasako

MACHAKO(浅井雅子)です。ポルトガルの大衆音楽ファド(FADO)を歌っています。 行動力と溢れ出るパワーで生きています。フラメンコ・サンバ・サルサも大好きです。ギターとパーカッション命。好奇心いっぱいに生きてます。