やりたいことはあれど、なかなか始められないあなたへ

やりたいことがあるけど環境が揃わない時

前回、好きなことしか続かない。と言う記事を書いたところ
読者さんから、こんなお便りをもらいました。

「やりたいことは決まっているけど環境がうまく見つけられない。」
「いい出会いが無い。」

また、こんなお便りも、、、

「やりたいことがあるが、その集団に入ると
人間関係がややこしいと言われていて、踏み込めない。」

どちらも、「あるある」だと思います。

 

環境ですが、前例がある環境であれば、
恐れず、「自分が合う環境に出会うまでは、自ら飛び込む。」

それが一番
「何も考えずに楽に行動できます」よね。


あるものの中に加わること、それは実はそんなに難しいことではありません。


自分で一から作ることを考えてみてください。
加わらないと居心地もわかりません。

また、
先に始めている人から色々なマイナス情報が入ることは
何をやってもあることですが、
で、あれば、
「マイナスを言っている人の中には入らず、自分でやれる場を探し出して責任を自分で
持てば良いし、やめるのも自分一人の責任になるので、気が楽」ですね。

紹介していただいて、、、、となると、
あとで、「合わないなあ」と思っても、紹介してくれた方に気を使ってしまいますよね。

「いい出会いが無い」というのも、
数打って探し当てる方向と、
その、自分がやっていることで、「まずは自分が成果を上げて」
「突出して」いい出会いに「自分を見つけ出してもらう方法」もあります。

私はどうしても自分から動いてしまう方なので、トビラを叩きまくるのですが、どんな回り道をしても

本当に好きなら、

間違ったところにはいかないものだと思えます。

(あくまでも私自身はそう思っています)

また
「集合体の付き合いとしてのややこしさ」
もよく耳にすることですが、

やるべきことをやったら、
あとはお付き合いをしない。方向に
自分で持っていくこともできます。

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これは例え話になりますが、
幼稚園教諭をしていた時、
17:00終了のベルがなっても、誰も決して帰ろうとはせず、
そこから残業(もちろん手当などありません)のために
自分のクラスに戻って仕事をするような
そんな「暗黙の空気」がありました。

先輩の先生も、主任の先生も決して帰りません。

でも私は、終業のベルとともに、机の引き出しをきちんとしめて、
そのまま、帰る。という行動をずうっと取り続けました。

まだ書かねばならない資料とか日誌とかは残っている日も、
そうして、家に帰る途中の電車の中で、翌日のカリキュラムを立てて、
日誌を書いて、時には造形の準備(折り紙など)をやることもありました。

そういう行動を例えどこかで
咎められたとしても自分はこう言おうと決めていました。

「19:00〜のダンスレッスンにそうしないと間に合わないからです!」

17:00に町田で仕事が終わり、1時間以上かけて一度家に戻ります。
そこで準備してある、ダンスレッスンのカバンと持ち替えて、そのまま
バスに乗り、渋谷に到着。
するともう18:50にはなっています。

そこから10分で着替えて
19:00〜レッスンをする。

二つダンスの受けるともう、22:00近くになります。
そこで家に帰って就寝はどんな早くても0:00

また朝5:00に起きて、幼稚園には5:40には家を出て向かいます。

私の平日ルーティンはそういう感じでした。
そうして一ヶ月にダンスをできる限り学び続け、

それでも「もっとやりたくて、ダンスを本業にもしていきたい」と決めました。

そして幼稚園退職後は

ひと月で、「50レッスン以上」を受けました。

6年後は、ダンスと幼児教育(リトミック)で

週に37レッスンを受け持つようになったのです。

これが私のやりたかった
ダンスレッスンを受ける、そしてその後、職業にしていく方法でした。

移動が大変だから、、、
どうやっても無理しないと間に合わないから、、、
同僚に嫌われるかもしれないから、、、

など色々な理由から、行動を辞めることはできます。

でも、

やりたいから私は、全部をやる方向で
考えました。

「17:10のバスに乗らないと
渋谷の19:00のレッスンに間に合わない。
だから、終業とともに帰るんです」
そういえば良いと決めました。

そのうちに私が本気でダンスに取り組んでいることが分かり始めて、
誰も何も言わなくなりました。

仕事とプライベートは本当に別だと割り切って
「自分のしたいことを優先させていく」にはこれしかなかった。

そこまでしてもどうしても、毎日ダンスがやりたかったから、
私は、その後、

ダンスで仕事ができるようになったんだと思います。

この頃、同じ教室に通っていた友人はたくさんいて
私よりもずっと踊りが上手い人もいました。

けれど、
その当時同じ場所にかよっていて、
今もまだ、
「踊りを人に教えている」と言う人は
私だけでは無いかと思います。

私の例など、ほかの方々に比べたら
本当に大したこともないですが、
それでもこの経験をした後で、
自分は、大きく行動の仕方が変わっていきました。

自分が今、何を優先すべきなのかをしっかりと自分でわかっておくことは
何をするにしても大切なことです。

この件以来、

私は自分が好きで今一番したいことを優先し生きる。

と学びました。

環境が揃わないとやれないことは、
この最初のダンスへのチャレンジ以降も、
つきつぎに私には訪れました。

また、次回こちらでどのように回避していったかを
書こうと思います!

 

「どんな時も自分で必ず切り開いて

やりたいなら一歩を踏み込むべきです。

そうすれば必ず、次の道が見つかっていきます!」

 

 

そんな私が
ダンスを28年間積み上げ、
今はラテンダンスの講師となりました!

体を動かすと、本当に気持ちも動いて

行動力が上がるんですよ。
今のマチャコのレッスンはこちらでチェックしてね。

https://machakoclass.jimdo.com/

 

 

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ポルトガル大衆音楽ファドを歌い、南国の熱いキューバダンスを踊る。ラテン界のチャレンジャーMACHAKOからの皆様への声とココロとカラダに役立つ情報をお届けしています!

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ABOUTこの記事をかいた人

asaimasako

MACHAKO(浅井雅子)です。ポルトガルの大衆音楽ファド(FADO)を歌っています。 行動力と溢れ出るパワーで生きています。フラメンコ・サンバ・サルサも大好きです。ギターとパーカッション命。好奇心いっぱいに生きてます。