どうしてもやりたいことがある。

私は数年前(正しくは2016年の今頃)大きな決断をした。

「一生このままで終わってたまるものか。絶対に今までやれなかったことを全部やるんだ」

その決意は本物で、行動力のある私はさっさと行動を始めたが

そう簡単に実行することはできない理由が多くあった。

 

それでも、神様は私を見ていて、2017年に歯を失う大事故を

とんでもない瞬間に私に与えた。

 

あの事故が無かったらおそらく私はまだ新しい場所に今もいなかっただろう。

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さておき、

いいことも悪いこともいっぱい起きるのが人生だけど

私はやっぱり「このままいたくない」と自分で決意を固めた

あの2016年を忘れることはないと思うし

 

行動したことによって数か月で大事故を引き起こしたことも

今では運命だったと思っている。

 

とにかく私は運が強い。

 

それだけは間違いがないようで、

その運の使い方??が

村上春樹の小説のようだと言われている(笑

 

最初は「それなによ~~~」と反論していたのだが、

言われつづけて振り返ると

本当に村上春樹よりももしかしたら

 

引きが強い???人生を今や送っている気がしている。

 

親からも

「ちょっとどうにもならないね、娘じゃないみたい」

と常に言われるけど、本当にうちの両親とは似ていない(行動)。

 

私のひいおじいちゃんは、

ものすごい冒険家で、

詳しくは知らないがすごく豪快な人だったらしい。

 

そういうおじいちゃん(つまり息子)も

かなりアクティブな人だった。

 

ひとつわかっていることは、

「人生は小説のように生きれるということ」

 

これだけ。

 

そういえば、この前小説家の先生に事実を話したら

「自分の書いた本よりもよほど、波乱万丈」と言われてしまったのだった。

 

その先生の本が好きで、一時期めちゃめちゃ読んでたし、

読破していた。その中でも映画化不可能な一冊があって

その一冊は10回くらいは読んだ。

 

主人公が本当に翻弄されて

それでも最後は己の決断をえらび、

とんでもない人生を送ることを決める。

 

そんなすごい小説を書いた先生から

「俺の小説よりすごいよ」と言われてしまったので、

 

少しだけ、嬉しかった💖

私はおそらくもう小説を書かない。

 

なぜなら10年ちょっと前に500枚(原稿用紙)を

書き連ねて燃え尽きたからだ。

 

あれはやり切った感満載だったけど

もう書けないやと思ったのだった。

 

でもブログも書けるし、

毎日の日記も書けるし、

色々と別のことに、小説500枚は、

とても役に立っている。

 

人生はそうやって

目標物がずれても、

 

役に立つことがいっぱいあるように

できていると思う。

 

そしてさらに私、この3年間で

2016年にどうしてもやりたいことは

 

達成してしまった。ということに先日気がついた。

 

あんなに苦しんで苦しんで生きてきたのに

あっけないくらいにそれがやってきた。

 

悩みも苦しみも、長ければ長いほど、体に入り込み

抜けないようになっていたのに。

 

この2年間でそれは自分から消えた。嘘のように。

 

そして今は新しい

「どうしてもこれやりたい」に心も体も向って

燃えている。

 

 

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asaimasako

MACHAKO(浅井雅子)です。ポルトガルの大衆音楽ファド(FADO)を歌っています。 行動力と溢れ出るパワーで生きています。フラメンコ・サンバ・サルサも大好きです。ギターとパーカッション命。好奇心いっぱいに生きてます。