なぜ肩が凝るのか、ちょっとまじめに考えてみよう。 その1

どんどん暑くなってきていますが、皆さま冷房をつけて

体が冷えたりしていませんか?


「肩こりで悩んでいます」という話をよく聞くけれど
だいたいどうしてそうなるのかを、肩こりの方々は

治療やマッサージするだけじゃなく予防として考えてみているでしょうか?

マッサージなどをやってもまた再発していませんですか?

わたしもごくたまにですが、
「なあんか上半身が凝ってるなあ」と
感じる時はありますが、
体操や、とある姿勢に気をつけることで
長引いたことが今まで、ありませんです。

それは本当に今までダンスを続けていられる上でもありがたいこと。

さらにわたしは、今まで腰を悪くしたこともないんですね。

28年間踊り続けていますが、怪我で足を壊したことはあれど

レッスンで痛めたことはなく、ずうっと健康で踊り続けられています。

 

とはいえ割と机に向かっている時間は長い方です。
ブログをはじめ、文章はタブレットを使い常に書いております。

昔、原稿用紙500枚の小説を書いた時は
一日中パソコンの前にいたりも何日も連続でしたのですが

肩が凝ったかといえば、そうでもなくて
ただひたすら目が疲れたなあってくらいでした。

そう、わたしは肩こりにほとんど悩んだことがないんです。

さて、肩が凝った女性がわたしのダンスレッスンに来て
毎回「とあることをしたこと」で肩のコリが完全に治った話をしましょう。

その方はきた当時で60代だったと思います。

お料理が好き
ピアノが好き

この二つは「どうしても前かがみになる姿勢の作業」ですね。

 

日々の肩こりに悩み、サルサのレッスンに定期的に通うようになって改善してしまったんです。

本当に

前かがみになると肩もですが腰にも悪いです。

★肩がこらない方法その1「胸を張る」★

実は、
わたしはテーブルにタブレットを置いて文字を打ち込むときですら
胸を張っています。

よく、堂々としてるね。と言われるけど
体型もそうですが(苦笑)

常に胸を張っているからだと認識しています。

もうこれが小さい頃からずうっとふつうの姿勢だったので
前かがみになれないんですよね。

でもおそらくこれが間違いなく
「肩こりにならない一つの秘訣」だと思いますよ。

前かがみになるからなのか、その精神的な性質からなのか
肩こりって日本人特有の症状らしいですね。。。

そして前かがみは日本人特有の肩の骨の前へのわん曲を
引き出しちゃいます。

ダンスを教えてて、ふつうに立っていても
肩が前に出ちゃっている肩の
人が多いのに何気に教えてて、びっくりしています。

これは若い人にも多くって、専門学校でダンス講師してたときは18、9の
男子学生が姿勢すごく悪かったんですよ。

その後、10年くらいたったときに
電車でその子に再会をしたんですが

「あのとき先生にダンスを習ったから姿勢が直って今や、姿勢を褒められることが多いです!」

と言われたときは、嬉しかったーーー。

また、わたしの知る限りですが
武道をやっていた方は皆さん胸を張っていますね。
わたしは弓道部だったこともあり、弓をひくため、
嫌でも胸を張っていたのが良かった気がします。

この胸を張るっていうのは、実はラティーノスの方々も姿勢としてそうなんですね。

キューバ人女性など、胸張ってお尻をぎゅっと出してる。そういう体型と諦めるなかれ
あれは真似することで我々には姿勢管理や、ダンスの上達にも役立ちます。

是非、真似してみて欲しい所です。簡単でしょ!

でも急に習慣づけるのも我々には難しいかもしれないですね。
サルサ、ラテンダンスレッスンではそんな日常の
体の癖なんかも治しているんですよ。
月に何回かでも自分の姿勢とむきあえるからダンスレッスンって
体調を管理できるんです。

★肩が凝らない方法その方は2、「肩を体の調子を自分でコントロール」する★

さて、60代の生徒さんが、どうにも治らない
肩こりを、治したサルサレッスン の体操の一つ。

肩のボディムーブメントというのがあるんです。

こちらに関しては動画で説明をしたいと思います。

自分で出来る予防方法ですし
本当にスッキリしますよ。

明日以降のブログを是非チェックしてね!

 

そしてもし、肩のことで悩みがありましたら是非一回体験レッスンなどにいらしてみてね。

わたしが姿勢やその現在の様子から優しい体操なども教えます。

痛くない可動域を広げる方法もありますよ。

40、50肩にも効き目があります。

キューバンダンスレッスン MACHAKO CLASS

なんでもお気軽にお問い合わせくださいね。楽しく体の調子を整えましょう。

 

★今日のチャレンジ★

肩こりは自分で予防できますよ。
簡単な取り組みを1日数回試してみて。
何人もの姿勢を治してきた経験から
本当にオススメします。

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ABOUTこの記事をかいた人

asaimasako

MACHAKO(浅井雅子)です。ポルトガルの大衆音楽ファド(FADO)を歌っています。 行動力と溢れ出るパワーで生きています。フラメンコ・サンバ・サルサも大好きです。ギターとパーカッション命。好奇心いっぱいに生きてます。