人の言葉の行間を感じるということは思いやり

今や、メールにはじまり、LINEなど、便利なツールが世の中に

溢れておりますね。以前の固定電話、黒電話、ピンク電話

そんな時代では考えられないことです。

 

昨日わたしは、事情で半日携帯電話が使用できず、タブレットも使えず

大変な思いをしました。ピンク電話で10円玉で連絡していました。

 

通話が可能になったりタブレットがつながって本当にほっとしました。

 

でも

 

これは20年前には

「なかった感情」ですよね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

携帯電話がない時代は、待ち合わせのときも大変でした。

相手を信用して何時間も待ちました。来れないときは事故を心配しました。

駅には掲示板がありました。

黒板にチョークで「先に行ってるよ」とかね。

 

恋愛ドラマなんかでも、相手に電話で連絡とれないときは

 

彼女(彼氏)の家の前で待っていたりとか!

今でいえばストーカー?的なこともいろいろいろいろありましたね。(遠い目)

 

それくらい時代も便利に変わっているのです。

 

でも、どんなに時代が変わっても

「人の言葉の行間を読む力」は必要です。

 

今でいえばLINEの流れを読むというようなこと。

 

私は気が早くてチャッキチャキの性格なのでこの

行間を読むことが本当になかなかできませんでした。

 

逆にぽんぽんと返事をリズムよく返したり盛り上げるのは得意です。

返事が早すぎて困るそうです!(笑)すみません!

 

ただし、一番大事なことは

相手に余計な気を使わせないこと。

相手の気持ちを読み取ることなのだなあと感じることが

たくさん起きています。

 

たとえば一つお断りをするにしても、

了解を伝えるときも

考え中であることを伝えるときも

 

どんな場合でも、ですが、

 

相手の求めるタイミングがそこにあります。

 

自分のペースでえんえんやり続けることは

相手にとっては大きな負担ですよということです。

 

それも含めて意思を伝えあうことに「相性」もありますけれどね。

本当にいい相性というのは、そこから生まれているのです!

 

日常の会話のやりとりから

お互いに「あっている」ということだと思います。

 

たとえLINEであっても

たとえ一言であっても

 

大事に発信している人とつきあっていると

そういう能力が上がってくるのを私は感じます。

 

人を傷つけない人というのはそういうことまで

大切にしているからですね。

 

わたしもポンポンと返事したり

お転婆な元気なスっ転んでいるような性格が好きだといってくださる知り合いが多いのですが

足りない部分をこういった日常から今も学び続けている途中です。

 

ほんのちょっと見直すだけで日常から学べることは本当に多いです。

 

レッスンやライブにもそのような部分を大切にしたいですね。

お客様は、どういった状況で今日この日に来てくださったんだろう。

 

その時見えないもの(行間のようなものです)を感じるようになりたいものです。

そこに思いを向けるということで

いろいろなことが、この年になってわかってきたと思うからです。

 

日常の会話、何気ないラインを見直す。

良かったら意識を向けてみてくださいね。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で

MACHAKOの声とココロとカラダのトータルアンチエイジング術 メルマガ登録はこちらから

ポルトガル大衆音楽ファドを歌い、南国の熱いキューバダンスを踊る。ラテン界のチャレンジャーMACHAKOからの皆様への声とココロとカラダに役立つ情報をお届けしています!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

asaimasako

MACHAKO(浅井雅子)です。ポルトガルの大衆音楽ファド(FADO)を歌っています。 行動力と溢れ出るパワーで生きています。フラメンコ・サンバ・サルサも大好きです。ギターとパーカッション命。好奇心いっぱいに生きてます。