土曜日は栃木県真岡市の「らそす」さん企画の
ファドライブでした。 このライブが行われたつながりですが、
「サンバ」「ファド」「フラメンコ」の不思議な不思議な縁。
実はそこに今回
「サルサ」の縁が加わり、
私はこの運命の出来事に、本当に驚いています。
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土曜はそのまま、真岡に宿泊し
日曜の午前中は観光をして帰ってきたところです。
ライブの報告は写真をいただくために、
このあとのブログでじっくりと皆様に
おしらせします。
今日は、翌日の観光の様子をお届けします!
![12800382_1293655507318589_5445503784682634558_n](http://asaimasako.com/wp-content/uploads/2016/03/12800382_1293655507318589_5445503784682634558_n.jpg)
翌日は朝早くからメンバーとともに
らそすの女主人、よりえさんに
真岡の町を案内しいていただきました。
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旧家への訪問。「岡部記念館 金鈴荘」へ。
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「或る女」の、国木田独歩の最初の妻であった、女性の離婚後の波乱万丈なストーリーを描いた作品です。
この女性が晩年すごした館です。
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![1916667_1293655577318582_2700307485801626737_n](http://asaimasako.com/wp-content/uploads/2016/03/1916667_1293655577318582_2700307485801626737_n.jpg)
長い渡り廊下、
そして、何間もつながった広い居間
外観は、このようななまこ壁になっているのに、
内部は、想像がつかないまた別の世界でした。
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![1917540_1293655597318580_3888498236051516537_n](http://asaimasako.com/wp-content/uploads/2016/03/1917540_1293655597318580_3888498236051516537_n.jpg)
金鈴荘では、
映画の撮影もよく行われている様子。
たしかに日本家屋のたたずまいが広々と残されているので、
映像にはぴったりでしょう。
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隣には真岡綿の、織物をする会場があり、
職人の女性が紡いでいました。
真岡の時代を紡いできた真岡綿、
その機織器には、
どこか哀愁の風情がありました。
さて「或る女」は、自由奔放に生きた女性を描いた作品で、
今まで機会がなくて手に取ることもなかったのですが、
今回ここを訪れたというきっかけもあり、
読んでみたくなりました。
とにかく物事って、
知らないと興味を持てないものですよね。
だからなんでもそうだけど
「きっかけを与えられた」ということは
宝物なんだと思います。
自分にいままでなかったものを
生む力が
きっかけにある。
それは日常のどんなことでもかまわない。
きっかけによって、生まれてつながるものを
大事していけば
日々、新鮮な生活ができるのだと感じています。
(つづく)
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