旅の半分を終えて思うこと。

今回が6回目になる

ポルトガルの旅。

写真やfbの投稿で私の楽しそうな様子を見て

余程旅を充実一杯で

過ごしていると思っている方々が多いと思います。

確かに6度目にもなれば

知り合いもできますし

言葉も大分わかるし

なんといってもファド関しては

今までになかった感想の

 

発音がいい。

言葉がきれい。

センティミエントが伝わる。

 

等の言葉を頂けて

またそこにいる方々が

楽しんで聞いてくださっている様子も感じます。。。

今までの私では決して得られなかった空気を

しっかりと感じることもあります。

 

でも。なんです。

 

私は決して毎日満足して寝ることはできず。

日々悩み続け

唄えば常に頭がいたくなるのです。

自分にとって歌うことはとても嬉しいし

大好きです。

それは変わらないけれど。

このままずうっとやりつづけて

私のやっていくことは

果たして人の役にたつことは

あるのだろうか。。。。

と思ってしまうのです。

 

人生も半分を生きてきて

ファドにであって

色々なことがあって

皆さんに支えられて今があって。

でも

 

私は本当はなんにもできてない気がするのです。

そういうことを考える度に

だからこそ歌が必要で

自分はファドを歌いたいのだと

恐ろしいけれど再確認してもいます。

 

もしかしたらようやく。

ファドを歌うという崖の先に立って

今からが荒波に飛び込んでいく第一歩になるのかもしれません。。。。。

私がファドを始めたときに

色々な人たちから

マイナス要素あることをされましたし

色んなことを言われました。

 

それでも諦めずに一人で戦って来た部分が大きく

 

今があります。

精神的には本当に強くなり多少のことでへこたれたりはしません。

けれど

自分が好きだから歌うというのだけではダメです。

賛否両論あるでしょうが

そういうものではないので

これからは少しずつでも

人の役にたちたいと考えます。

まだたくさんの方法は浮かびませんが

少しずつでも誰かに貢献できる歌手になっていきたい。

 

今考えている最大のことです。

 

 

 

 

 

 

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ポルトガル大衆音楽ファドを歌い、南国の熱いキューバダンスを踊る。ラテン界のチャレンジャーMACHAKOからの皆様への声とココロとカラダに役立つ情報をお届けしています!

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ABOUTこの記事をかいた人

asaimasako

MACHAKO(浅井雅子)です。ポルトガルの大衆音楽ファド(FADO)を歌っています。 行動力と溢れ出るパワーで生きています。フラメンコ・サンバ・サルサも大好きです。ギターとパーカッション命。好奇心いっぱいに生きてます。