違いを超えて ジェロに夢中三昧

なんでも物まねから始めるのが、うまくなるコツというのは本当です。

実際、踊りなどは、その方法はとっても効果がありますね。

形を真似るのは本当に大事で、目からみたものをそのまま真似るということはイメージも自分体に入りやすいです。

ただ、歌となるとこれがまた難しいかなと感じます。

 

声質の違い、

言葉の違い、

その国の音楽(土地柄)の理解の違い。

はっきり言いますが、本当に

踊りのほうが真似をしやすいです。

 

さて今日は、黒人演歌歌手。

ジェロさんの歌を聞きます。

https://www.youtube.com/watch?v=SCSGZPufsPs

 

ほんと、改めてすごいですよね~。

なんといってもその辺の日本人よりも

「わびさび」を声の奥に感じます。

家庭環境もあり、日本に触れる機会が生活にあったことが、大きいかと思いますが、

それだけじゃないですよね。

歌が好きっていうのを超えて、表現の一番心に刺さるのは

「心の声、発声、」です。

やっぱり「声がその楽曲に合っているかどう」か。

もっと言えば、心情というのか、、、、

それは真似をしても決して得られないのですから。

 

そしてこんなにトークでもネイティブに話せるジェロさん。

とっても謙虚な性格が出ていますね~。(そんなところまで日本人)

 

(注・それでもよーく歌を聞いてみると、この曲だとヤ行。

うん、、、ヤ行のみ、ちょっと日本語との違いを感じます。)

 

とにかく、外国の音楽というのは、それくらい違うということで、上手に歌えても「言語も顔も生活も違う我々がやる」というのは、やっぱり違います。近づいていこうとするのは大事だけど

最終的にはそういうことじゃないですよね。

 

 

この動画をみると、表情、顔の筋肉がすでに日本人!

 

ここまで日本人でも哀愁感、だせませんよね。

「ここ」だと思いませんか?

このまっすぐなストレートな声が伝えているのです。

 

あるいみ現地人を超えた情緒。

今の日本人にここまでの深い情緒を歌で誰もが出せません・・・

 

思い、そして声、表情、すべてが一体化しています。

そしてなんといったってこれですよ。

何を歌ってもうまい。

ストレートボイスがほんとかっこいい!!!!!

声です、声。

そしてダンスで鍛えたリズム感がこういう曲も歌いこなすのでしょうね。踊りもかっこいいですからね。

 

さいごに英語で歌うこちら

 

ほんと、これも良いですね!いい曲は言語が変わっても

まったくそんなことを感じません。

 

心の歌は言語を完全に超えている。

 

今日はただひたすらにジェロさんをほめたたえる回でした!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

asaimasako

MACHAKO(浅井雅子)です。ポルトガルの大衆音楽ファド(FADO)を歌っています。 行動力と溢れ出るパワーで生きています。フラメンコ・サンバ・サルサも大好きです。ギターとパーカッション命。好奇心いっぱいに生きてます。