喪失感が襲う時は

月曜の朝は、

なんかとても悲しい夢を見て

泣きながら起きてしまった。

珍しいのだが「喪失感の復活劇」だった。

でも今のわたしは、そう言うことが起きても

「まあ、そう言うこともあるぞ。」とかなり冷静に

思えるようになった。

そう言う自分を認めて納得してる。

 

ファドを始めた頃は、

そう言うことが日々だったし、「浸りきって」いた。

 

恥ずかしいお話だが全てに

納得できないでいた。

 

特に悲しみの正体が自分自身がなんとかすれば良いことではなかったから

対象物のせいにするしか方法がなかった。

 

あれからもう11年も経って、

とても長い時間をかけたけど

今のわたしは今のこの状態を受け止めている。

 

自分がなぜあそこから抜け出せなかったのかを

冷静に考えられる。

 

そして悲しみが思い出したかのようにやってきても

受け止めて流すことができる。

 

そう言う、今の環境のおかげだ。

 

一人で強くなろうとしなくていいと言うことを今は

学んだ。

でも以前はなんとかしなければとたった一人で

悩んでいることに慣れてしまっていたのだ。

 

 

悩みは絶対に誰か専門家に相談しないと終わらない。

自分を守るためにも。

それさえやめて、蓋をした。

 

蓋がきつくしまっていて

無感動な日々もあった。

 

でもその悩みに解放されてからは

悩みをなくして、たった一人で

 

何もないけどやり直すことに決めた。

 

 

そうしたら新しい展開がやってきた。

 

手放すことが大事であることを

人は勇気を出せば学べる。

 

また悲しみが復活しても今の強い自分を信じて前に進もう。と思える。

 

今の日常にある大事な小さいことを大事にしようと思おう。

 

ほんの一歩でも進歩がある場所にきた今を大事にしよう。

 

その気持ちがあれば

きっとやり直せる。

 

そして進歩をくれた人に感謝をしていける今がとても大事なのだと言う

ところに落ち着く。

 

まだまだここからだ。

 

 

 

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ポルトガル大衆音楽ファドを歌い、南国の熱いキューバダンスを踊る。ラテン界のチャレンジャーMACHAKOからの皆様への声とココロとカラダに役立つ情報をお届けしています!

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ABOUTこの記事をかいた人

asaimasako

MACHAKO(浅井雅子)です。ポルトガルの大衆音楽ファド(FADO)を歌っています。 行動力と溢れ出るパワーで生きています。フラメンコ・サンバ・サルサも大好きです。ギターとパーカッション命。好奇心いっぱいに生きてます。