11月12日(土曜日)
このお祭りに一人で行ってきました!
「ゴレガーンの馬祭り」
行き方は、リスボンの地下鉄オリエンテ駅か、サンタアポローニャ駅で
国鉄に乗り換えて
Tomar 駅行きに乗り、約1時間半くらいでつける
Riachos という駅でまずは、おります。
そこからタクシーで15分くらい
-Torres Novas-Golegãまで (Comboio Regional)
たくさんの種類のお馬さんや
可愛くてかっこよくて素敵な騎手の方々
町は馬。馬。馬一色でした。
街の中をゆっくりと闊歩しいていきます。
両手放し!!
みなさん素敵でしょ。
中心の競技場では、いろいろな馬の競技が見れます。
おじさんたちの熱い視線!!
街中は、豚の丸焼きをやっていたり。
これが丸焼きを挟んだビファーナという食べ物。
ポルトガルのハンバーガー的なもので、ここのは大変に美味しかったですよ!!!
馬に関するグッズもたくさん売っています。
もれなく乗馬女子ルックになれる服なども売っていましたが
「かっこいい~~~~」と目をキラキラさせてそのあと
泣く泣く前を素通りしました(似合わない・・・・・・・・・・)
子どもたちもポニー的なものに乗れて大はしゃぎ。
少年も絵になりますね。
下の写真もかわいい。
3時間ほど滞在して
馬をたくさん見て。とっても楽しい半日旅行でした。
ちなみに日本人とはすれ違っていません!
このお祭りは有名だけど、日本人はさすがに行かないのでしょうね。
駅からお祭りまで、私は一緒の電車にいたおじさんに偶然に声をかけたので
一緒にタクシーで行けましたが、
なかなか一緒に行けないとなるとタクシー代もかかりますよ。
(往復で15ユーロ以上くらい)
ただ、
とってもおすすめしたいお祭りですね。
ゴレガーンについて、まず思ったのが馬のいる風景が本当に絵になっているということ。
普段から馬の売買をしている街だからですね。
街中はセピア色になっている(土ぼこりのせいも多少あるけど)
とっても懐かしいにおいがする。
おじさんたちの顔つきが自然でいい。
リスボンにはまったくない空気感を感じ、
生きている馬の息遣いを感じ、
とってもリフレッシュした私です。
お友達同士で行ってわいわいとビファーナや
シュハスコ食べるのもいいですね♡
私は案内してくれた電車が同じおじさんと食べましたよ♡
でもね。。。。。
実はこの前日。
10日にゴレガーンに向かったとき
なんとなんと
電車が立ち往生。
なんと4時間も駅で動けなくなって
泣く泣く引き返してきたんです。
写真は見知らぬ駅の ホームにたった一人の私(引き返すため反対ホームに行ったから)
家を出てから7時間もかかってホテルに戻りました。
このような電車の遅れは珍しいらしいですが
かなり最悪でした。
4時間もなにもないホームで、帰りの電車がくるのをひたすらに待つ時間。
海外に行くときはいろいろ思いもかけないことがおきるので、
水
おかし
くらいは鞄に入れておきたいものです。
電話もパソコンも使えないリスボンで
たった一人はとても心細かったです。
急行が通る時だけ
wifiがつながって、facebookで生存確認の写真を投稿しましたが(苦笑)。
まぁこれも一人旅の経験ですけどね。
駅に戻って切符の払い戻しを願いましたが
「そんなこと言ってくるのか??そんな人間がいるんだ~~へえ~~~~~」
くらいの顔を切符売り場の方にされまして
「払いもどしはいかなる場合もダメ」といわれたので
かなり悔しくなったので
「別に日にいけるようにしてください」
「ビッグトラブル!!!!」
と当然のように反論しました。
そしたら
切符になにか書いてくれて
「これで本当に明日使えるのか?」
という不安のまま
翌日電車にのりました。
全然それでOKでしたけどね。(もれなく怪訝そうな顔はされましたけどね!)
こういった不満はやっぱりいうべきだと思います!!!!
どんな場所でも。日本人は苦手だと思いますけど
むしろ
海外で困ってるのに
というのをアピール
するくらいでいいと思いますよ。
みなさんもゴレガーンの馬祭り、
とっても楽しいので是非これをみて興味を持った方は
リスボン旅行に取り入れてみてくださいね。
11月に2週間やっているようです!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
浅井雅子はポルトガルのファドを歌っています。
帰国ライブは11月23日の柏RENTA
から始まります。リスボンで生まれた郷愁のファド。ぜひ聞いてみませんか?
浅井雅子ファドHPはこちら↓
ライブ日程はこちらでチェックしてくださいね。
コメントを残す