ひとに対して
手を抜かないということができる人は、
信用が深いですね。
仕事が早い。も信用がすごくあるのですが
実はそれよりも
人に対して手を抜かないほうが、
ずっと信用されます。
これがどういうことかというと
基本的なことかなと思うのです。
時間に遅れない。
言ったことをよく覚えている。
聞かれたことにきちんと答える。
期日を守って返事をする。
たとえ意見が合わなくてもこちらの言い分は聞く。
頼まれたことをできる限りやってあげようとする。
していただいたことに、感謝をする。
ほかにもいろいろと
あたりまえのようでいて
当たり前ではできないことが多いと思います。
もちろん全部完璧な人なんてこの世にはいない。
だからこそ、
一生懸命に手を抜かずにやろうという姿勢が大事なんじゃないでしょうかね。
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ほんの小さな努力でも
伝わっています。
逆に
簡単なことだからと手を抜けば
もっと伝わります。
その人にとって簡単なことは、
その人にとってたいしたことではないんですよ。
自分に置き換えるとよくわかりますよね。
その人にとってはちょっと努力しないとできないようなことだから
覚えていてやってくれると嬉しかったり
言われてやる前にやってくれたら嬉しかったり
積極的に動いてくれると安心したりね。
ちょっと難しくてかなりたいしたことかもしれないけど
やってみたらできたり、手を抜かない姿勢は、
本当に伝わりますから。
そこで信用を得られるかどうかが
深い付き合いになっていくとか
長い付き合いになっていくとか
そこに通じてるんでしょう。
どんなにいつもにこにこしていようと、
どんなに周りに表面的に好かれていようと、
一対一でこれができないならば
孤独ですよ。
あいてのために、手を抜かずにやろうとする心が
強く本物の人間関係を作って結びつけますね。
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