人の見解の違い。

この騒動の中ですが、

色々と思うところがあり、今日は

いつもと違う内容を書こうとおもいます。

 

実は今日、とある体験の方を

ZOOMで発声レッスンしたのですが、

 

その方から

「マチャコさんは歌手になろうと思わなかったの?」

と言われたのです。

 

この方は私のファドの活動を実は

実際に見たことはありません。

 

ボイトレ講師、ダンス講師のマチャコ

また、今やっているボイトレビジネス構築の

私しか知りません。

 

それでもそういう言葉がでるということは

私は、最近の発信が、歌手寄りでなかったのかなと

感じました。

 

それくらい、こういったブログや、SNS配信という

ものが人の印象に残るんだなと感じた次第です。

 

私の中では、歌手という区分けをどこでするかというと

その人がそういったならそうだ、と思っています。

 

メジャーであることもマイナーであることも

まったく変わらず、その人がそう言ったらそうです。

 

でも私は、その中でも

「ファド」という分野が好きだし(一番好きなのはね)

そう考えたときに、リスボンでファディスタといえば

歌えれば全員そうですし、

 

ファドアーティストとなれば

大変売れている世界的にも活躍している人を

さすのだろうと思います。

 

「歌手も、やっている」というのと

「歌手しかやっていない」のともやはり違いますね。

 

 

でもね。

先日恵比寿のヴォーカルカレッジで

学院長の理江子さんが話したことが

私には納得いったんです。

 

「その彼は、家族があるから

会社員をしながらでもすごくいい会場で

ヴォーカル活動してて売れてるし、人気あるし。」

 

うん。私にとっては

会社員であっても、こちらは

「歌手として間違いない人」だと思います。

 

歌手だけやっていますといって

365日の中でほぼ毎日仕事をできる人

はそうそういませんので、

 

(というか声はそういう機能は果たせません)

 

自分の人生のどこに軸を置いて

さらに歌える幸せをどこにもっていくか

決めるのは自分です。

 

だから自分が歌手だといえばそうだし

そこからお金が発声したり、

本当にファンがついていたり、

ともなれば、

 

歌手しかやっていないけど

そんなにライブをしてない人よりは

 

よっぽど歌手ですよ。

 

私もそのあたりは全然ブレなくなりました。

自分の中で成長を果たし、11年の間

数多くのライブ活動をして

 

色々な場所でファドを歌い広めたことは

見た人しかわかりません。

 

自分のペースで、行くだけです。

 

 

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ポルトガル大衆音楽ファドを歌い、南国の熱いキューバダンスを踊る。ラテン界のチャレンジャーMACHAKOからの皆様への声とココロとカラダに役立つ情報をお届けしています!

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ABOUTこの記事をかいた人

asaimasako

MACHAKO(浅井雅子)です。ポルトガルの大衆音楽ファド(FADO)を歌っています。 行動力と溢れ出るパワーで生きています。フラメンコ・サンバ・サルサも大好きです。ギターとパーカッション命。好奇心いっぱいに生きてます。