私は長い間、本当に自分が求めてやまないことを
出来ずにもやもやとしたまま生きていました。
このブログでは何度かそんなことを書いていますから
気付く方もいらっしゃるかと思います。
どんなに明るく元気に見える人間でも
魂の傷跡はいくつもあって、そこと戦いながら、
ひたすらに自分を抑えて生きていました。
本当の自分が求めてやまないものは
今のこの状態ではないんだとわかっていて、
思って、生きていました。
それでも合わせて、こらえて、本当に欲しいものがわかっている状態はとても辛く苦しかったです。
昨日はそのころの感情を再び思い出してみたのですが
本当に今の私ではありえない180度違う日々を送っていました。
そこからなぜ私が脱出できたのかというと、
やはりまず、行動したからにほかなりません。
最初は怖かった。
新しいことに扉をあけて進みたくても
まだ後ろ髪を引っ張られたりもした
けれども2年半かけて整理し
私はなんとか今この2019年の大晦日をすっきりした気持ちで迎えられました。
昨日は、この私が出来上がるまでに本当にお世話になってきた
方と深くお話もしました。
本当に頑張ってきたのを知っている人です。
私に足りなかったものは、
自己肯定感です。
最近では、ちまたにあふれて出ているこの言葉
「自分自身に価値がある」という言葉ですが、
ありのままのあなたで素晴らしいというような言葉ですが。
私はこれを知った後に、さらに深く苦しみました。
「自分で自分を認めることがこんなにできないなんて」と悩みました。
でもね、その根本原因を苦しみながらもとことん
突き詰めたとき、
「何一つ私が悪いのではなかった」
という大きな答えにたどり着きました。
それどころか、自分が一番自然体でいられる環境をずうっと奪われ続けていたことで、私は自分を苦しみの淵にに追いやってしまっていたのです。
もうこういうことは辞めよう。
こんなのは私の人生ではない。
とにかくこれからはどんなときも
自分に気持ちのいいことをしてあげようじゃないかと
思います。
一番大事なものは環境だと思います。
とにかく
「環境しかない」と思います。
そして今のままのあなたを「そのまま丸ごと
受け止めてくれるような人」も必要です。
そんな環境にいつもいられないという人は
では今よりもよい環境に時々足を向けて欲しいです。
自分をありのままで受け止めてくれる人がいないのであれば
プロに頼んでカウンセリングを受けるなども効果的です。
こじれてほどけない感情も
「環境と人でほどけて自然と笑顔になれる」のは
間違いないと実体験でわかりました。
自分自身が心から笑顔でいられるときに
「その笑顔が最高だね」と言われる喜びがあります。
そして
今度は私がそれを伝える番であると思うのです。
普段のさりげない日常の中で、何か蓋をして生きているだけでも
いつの日からか、それが大きな足かせになって
心が穏やかにならず、ざわざわと戦いつづけてしまうことがありますね。
蓋をとってしまう環境や人に囲まれて
生きていくだけで心が軽くなります。
そこから自己肯定感も変わっていくのだと思います。
「自分から変えなきゃ自分で頑張らなきゃ」
じゃなくていい。
環境と人を変えてみましょう。
自然と今より変わるから♪
環境と人を変えてそこから新しい情報を得ましょう。
いままでは小さかったと気が付くから。
あなたも私のように身も心も軽くなれて
のびやかに言いたいことを言えるような
そんな環境にまずは入りませんか?
新しい年に向けて、自分を一歩チャレンジの道にすすめますよう。
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