感情をストレートに出せる場所の必要性

昨日はオフだったので

今までにない経験をしてみようと思い立ち

 

一人でロックのセッションに行ってきました。

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思ったら即行動!

 

普段の私にはまったく縁がないようなステージの感じですね!ギラギラ~~~。

 

前日にたまたまみつけたこのお店の店長さんのブログが

とっても面白くって♪

いろいろと読み進めるうちに、

「ここなら行ってみたい!」と決断

選曲に書かれていたもの(ロック曲)

を3曲家で練習していき、

 

そして行ってみたら

禁煙!

適価格!

そしておまけに

「トップバッター」(笑)

 

私と同じく初めての参加の方もいたので

過ごしやすく、

さらにいろいろとリーダーさんが

気持ちよく気を使ってくださり

結局はレベッカを2曲熱唱してきました。

 

参加者も

笑顔で楽しく!

 

なんていうんでしょうかね。

久しぶりに、

音楽って

 

やっぱり

音を楽しむってことだなあと

笑顔に、単純に思いました。

 

どんな音楽ももちろん

難しいです。

私は今、民族音楽をやっており、

その難しさたるや、それは計り知れません。

時々

煮詰まってしまって、

「いつになってもこのリズムを出すなんて無理なんじゃないのかしらん?」

とガラになく悩んだりもします(特にフラメンコのパルマなど悩んだらとことんに落ち込んでしまいます)

 

でもね、

一人で家にこもってやる時間も

すごくすごく大事だけど

 

世の中にはもっと大事なことがある!

それは

人の笑顔に触れること。

小難しいことを研究する時間も大事です。

だけどそういう顔になっちゃうよ。

 

本来の目的を考えてみましょう。

楽しくて音楽やっているんだから

こころから楽しいと思って参加している方々の顔を

見ていたら

なんだか基本にもどることができましたよ。。。。。

楽しむために、

「周りに気も使える方」が多くて

なんだかうれしくなっちゃいましたしね。

 

「私も楽しんでどんどんもっとやらなきゃな~~」ってね。

まぁ・・・

言葉に書くのも難しいことです。

 

人は人から学ぶのです。

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リスボンのファドセッション! ファドヴァディオの様子。

2012-05-27 02.08.42

考えてみたら

毎日リスボンでは、

セッションをしていたのですねぇ(このようなお店ではそうです)。

カーザデファド(出演者の決まっているレストランで歌うこともありましたけれど、

このような、寄り集まりのように楽しむお店では、

さまざまなバックボーンの方々が順番に歌います!

 

話を少し変えて、私は最近、ファドの曲を

半分日本語にして(自分で訳しています)

歌っているのですが

そういう曲は

やっぱり日本人の心には入ってくると

お客様には、いわれます。

自分も自分の言葉で訳した歌を歌うことがとっても好きです。

ただし

言葉選びは本当に難しくて、

また選んだあとに

その感情を曲に乗せることは

さらにさらに

繊細な仕事です。

丁寧に丁寧に歌おうとすればするほど

こころの奥底からの声を手に入れたいと思うけれど。

 

それは逆に

ストレートな感情の表現が

「ある意味ものすごく素直」にできなかったら

できないのかもしれないと

大音量で限界まで叫びながら昨日、私は感じていました。

 

そしてストレートな感情というのは

実は

そうそう日本社会では生まれにくいものだと思ってます。

みんな感情を押し殺して生きていませんか?

歌はその点素敵です!!

 

「ばちんと弾けた瞬間」が

伝わるものです。

 

昨日は初めて歌った曲のほうが好評でした。

「ホント、気持ちよく歌うねぇ===!!」

と言われると

嬉しいものです。

昨日の発見を、今後生かしていきたいと思います。

そして思ったこと

 

お客さんの笑顔が最高な場所。

 

をファドでも作りたい。

 

 

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ポルトガル大衆音楽ファドを歌い、南国の熱いキューバダンスを踊る。ラテン界のチャレンジャーMACHAKOからの皆様への声とココロとカラダに役立つ情報をお届けしています!

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ABOUTこの記事をかいた人

asaimasako

MACHAKO(浅井雅子)です。ポルトガルの大衆音楽ファド(FADO)を歌っています。 行動力と溢れ出るパワーで生きています。フラメンコ・サンバ・サルサも大好きです。ギターとパーカッション命。好奇心いっぱいに生きてます。