~積み上げてきたことの成果~ 神楽坂The Gleeライブを終えて。

みなさまこんばんは。

先週土曜日に客席数60という

私にとっては今までのお店の中ではかなり大きめな

ホール「神楽坂The Glee」での初めてのファドライブが終了しました。

お越しくださったたくさんの皆様。ありがとうございました。

こちらのお店ですが、マネージャーの松下さまが私のほかのライブを

じきじきに見に来てくださり、

「ぜひ我がグリーでファドを!」という熱い

メッセージをくださったことがきっかけで実現しました。

そして半年以上まえから企画を綿密に行い。

わたしとしては、今あるユニットで最大の楽しいイベントを

お届けしたいという気持ちで企画を練りこんで臨んだ

いわば、私、浅井雅子の9年間のファド。

今までの集大成と言えるライブでした。

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おもえば去年は私自身にとってはたくさんのことが動いた年。

とてもここには書ききれませんが、忙しい一年でした。。。。

そして

今組んでいるメンバーにどれだけ多くを助けられたことでしょう。

どんな素晴らしいことを他でいったところで、

「今こうやって残ってくれている方々が

本当の仲間」です!!!

感謝いっぱいの私の心。。。。。

そのメンバー総動員で行ったライブです。

その一致した魂・心がお客様のみなさんに届いたのは間違いないと思っております。

お客様の中に20代、30代のお客様も結構いらしていました。

彼女は私と数年前にサルサの場で一度であっただけの女性。

ずうっと私のファドを聴きたいと。でもお友達は20代、誰にいっても

「ファドってなに?」と言われてしまうという・・・・・

なので今回自身でファドを知ってみようと思ったそうです!!

感想は、暗いはしけをはじめ、数々の曲を気に入ってくれて

ずうっと鳥肌が止まらなかったという!

若者にもファドが衝撃だったようです。

さらに12月にファドを聴きに来てくれたばかりの男性も、翌月だというのに

リピーターしてくださいました。

彼は「マリアリスボア」が大好きということで、

今回のFADONOVAのとっても軽快なマリアリスボアも楽しんでくださったと思います!!

今回は二部構成。

第一部は「浅井雅子の旅するファドライブ」

私自身で撮影したポルトガルの写真を見ていただきながら

しっかりと曲の紹介をします。

アマリアロドリゲスや、私が衝撃的にファドに出会った話。

アズレージョ結成のいきさつや、オリジナル曲の紹介。

大きな画面でポルトガルの写真を見てくださったみなさんから

「ポルトガルに行ってみたい!!」という声が第一部終了とともに

上がりました。

アズレージョの演奏曲は以下です。

O infante(生まれ出し者)

暗いはしけ(半分日本語)

Loucura

蜃気楼の彼方へ

Tarde Trisre(闘牛場の悲しき午後)

Coimbra

 

 

すべて今までに何度も何度も演奏した曲で思い入れはどれも深いのですが、

今回、お客様のアンケートには

闘牛場の悲しき午後(Trde Triste)が評判がよかったのです。

「なぜだかわからないが胸に迫った」という感想があります。

実は2013年にこの曲に出会って私はファドの認識をかなり変えた部分がありますし、

この歌をレニータジェンティルに連れられた 「O faia」で歌ってから何かが変わりました。

「これだけの熱い曲を歌えるのは日本では自分だけだ!」

(笑)

などど恐れ多くも思うくらい!

常に行動的で情熱的で性格の熱い私にぴったりな曲なのです。

今回は場の雰囲気もあいまって、さらにフラメンコの動きも取り入れて

とっても情熱的なTarde Triste になりました!

本当にお届けできて良かったという気持ちです。

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第二部はFADONOVA

残念ながら写真はありません(涙)

まぁそれだけお客様もライブに熱中されていたことに思うのですが(前向き!!!)

この日はフラッシュをたかなければ撮影オッケーだったのですよ。

FADONOVAはいつものように

リラックスして美しくて上品でおしゃれなファドをたっぷりお届けしました。

とはいえ、難船なども取り入れてディープな選曲も欠かしません。

Chuva はブラジル音楽のChuva とファドのChuvaのメドレーという

私たちにしかできない内容でお届けしました。

セットリストは以下です。

Saudades do Brasil(ボサノババージョン)

Maria Lisboa

Chuva(ブラジルとポルトガルの2曲メドレー

Rosa Branca(マラカス入り)

難船(3番は日本語で)

Julia Florista(サンババージョン)

このユニットはジャズやボサノバの要素もふんだんですが

深いファドのバラードも本当に美しいアレンジで演奏してくださいます。

難船は「深海魚」という別名で紹介するくらい

海の奥底に引きずり込んでしまうイメージを出しています。

案の定、アンケートには

「良かった曲   深海魚」

の文字が並びました。

 

みなさまリラックスしてゆったりした表情で聞いてくださり。

最後のサンババージョンでノリノリの

ジュリアフロリシュタでは拍手が大きく響いて、会場が一体になりました。

このサンババージョンのJuliaは

本当に気持ちが良いし、気分が高揚して踊りたくなってしまうアレンジです。

 

そのあとアズレージョが戻ってきて

全員(5名)で

「故郷の人々」

「リスボンの香り」

を続けて演奏しました。

The Gleeさんはとっても舞台が広いので

シャチのように手を広げ歌うでかい私が!

どんなに踊っても(!?)走り回っても?

大丈夫です(笑)

大変のびのびとパフォーマンスをさせていただき

 

たくさん踊りました。

お客様の笑顔がこっちにびんびんと届いて

本当に幸せな時間でした。

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今回2つのユニットも刺激を受けあって

お互いに得るものがたくさんあったようです。

私自身もこんなにのびのびと楽しくファドを歌える仲間がこんなにいて感謝つきません。

今回、ファドに詳しい方も何人かいらしてくださっていました。

この新しい取り組みに関し、

とっても楽しかった。と笑顔で帰られ

私の歌や私自身のことに関しては面と向かって

「こんなにすごくいい声をあなたはもっていて、もったいないわ。生声でももっともっとやれる」という

熱い言葉での感想をいただきました。

 

涙が出るほど嬉しかったです・・・・・・・

 

もちろん!!生声でもいろいろとやりたいのですが

今回のような多少大きなホールで

「気持ちよく最後までたくさんファドを歌って

かつトークも含め2ステージ」となるとおそらく聞いている人に最後まで耳心地よいのは

マイクを通すほうであると私は考えました。

生声のファドは小さな空間でみなさんですべてを共有しながら

MCも少なめにじっくりとしっとりと「ファドそのもの」を楽しんでいただけるような取り組みを今後は考えております!

 

また何人かから

「ファドを歌うために生まれた声だと思う」

「生まれたときから決まっていた」

という感想ももらえました(涙)

こちらも本当に嬉しかったです。

 

なぜなら私自身が、本当にそうだと常に思ってやってきたから!

それだけは間違いないと信じてやってきたからです。

それを自分ではない、

「ほかの方から言ってもらえるようになった」ということが

嬉しいのです。

 

ここまで9年歌ってきて

今年はなんと10年目で早いものです。

私はすべてを「遠回りをしてきた人間」だと思っています。

これだけはきっぱり言い切れます。

ただし、遠回りしたからこそ、見えるもの

拾ったもの、ほかにはみつからないものをたくさんたくさん

この身に着けてきたとも思うのです。

踊って歌うことも

マラカスをもって歌うことも

パルマを入れることも

ちょっとした動きのことも

今まで

役者

ダンサー

ミュージカル

振付師

リトミック指導員

などを経験し

また最近の節回しは、フラメンコや河内音頭の要素を

取り入れてもいます。

 

そして今、こんなに素敵な仲間と出会えて

 

日本人としてのファドを追求できることが一番の宝物です。

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最後になりますが、少し残念なお話です。

この4年間、一緒に演奏してきた吉川まゆみですが

病気療養のためしばらく演奏をお休みすることになりました。

彼女には公私ともにとっても仲良くしていただいて

こんな未熟な私にいつもついてきてくれて50回以上の演奏を重ねました。

彼女の復帰を願ってやみませんが、今はゆっくりと静養されることを望んでいます。

 

そしてうれしいお話は、

この神楽坂The Gleeで、5月16日(火曜日)に

第二回目のファドが決定しました。

FADONOVAでお届けいたします!!

今回来れなかった方々もぜひ、素晴らしい音響のThe Gleeにいらしてみてくださいね。

とってもリラックスできる素敵なお店ですよ。

 

浅井雅子はこれからもファドを楽しく、のびのびと皆様に伝えるべく

精進いたします!!

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浅井雅子はポルトガルの音楽ファドを歌っています。

今後のライブ情報などは以下のHPに載っています。

是非一度哀愁のファドライブを体感くださいませ。

ファド歌手 浅井雅子 

https://www.machakocanta.com/

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ポルトガル大衆音楽ファドを歌い、南国の熱いキューバダンスを踊る。ラテン界のチャレンジャーMACHAKOこと、浅井雅子の日常をサウダーデいっぱいでお届けいたします。 長年にわたるキューバ・ポルトガル・スペイン滞在中の面白エピソードも満載です。皆様、是非ともこのメルマガでパワーチャージしてくださいね!

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ABOUTこの記事をかいた人

asaimasako

MACHAKO(浅井雅子)です。ポルトガルの大衆音楽ファド(FADO)を歌っています。 行動力と溢れ出るパワーで生きています。フラメンコ・サンバ・サルサも大好きです。ギターとパーカッション命。好奇心いっぱいに生きてます。