どんなことが起きようとも
決して崩れないものがある。
それは姿勢。
私は弓道部で丹田を鍛えたから、
どんなことがあっても結局は姿勢が揺らがない。
お腹の真ん中下で、がっちりと地面に揺れないように立つことになれている。
それにキューバでサンテリアの踊りを学んだこともある。
あの踊りは本当に体の中心部を動かさずに、複雑なポリリズムを踊り切る。
体ががっちりと真ん中据わってないと無理なのだ。
若いころにこの2つをがっつりやったり、様々なダンスも経験したからだろう。
自分には、本当に体の中心があると思ってる。
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でもね、かっちかちになってしまったら終わり。
引きずられてしまうのだ。
固まってると運びやすいよね。
手も足も柔軟に、柔軟に
どこでもつかまれて、ひょいっと逃げ出せるくらいの
柔らかさを兼ね備えたいと思う。
人間関係もおんなじ。
引きずられないようにしてればいい。
自ら足を向けて、各地に入っていくことと
引きずられるのとは大きく違う。
力強い一歩で、チャレンジの新しい場に向かうことは
いつまでもしていきたいししないとだめだ。
姿勢を正して
自分から切り開いていくのは、
ずるずるとなあなあに、やりたくもないことをやることや、
辞めたいのにやめられず、だらだらとしてしまうのとまったく逆だ。
自分で切り開くっていうのはさ。
本当に勇気だからね。
たった一人で背中を伸ばして
いい姿勢で斬り込んでいかないとならないんだよ。
それでもやる人はやるんだ。
やる以外の道がないということが
運命だったりする。
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