引きずられず生きる

どんなことが起きようとも

決して崩れないものがある。

 

それは姿勢。

 

私は弓道部で丹田を鍛えたから、

どんなことがあっても結局は姿勢が揺らがない。

 

お腹の真ん中下で、がっちりと地面に揺れないように立つことになれている。

 

それにキューバでサンテリアの踊りを学んだこともある。

あの踊りは本当に体の中心部を動かさずに、複雑なポリリズムを踊り切る。

 

体ががっちりと真ん中据わってないと無理なのだ。

 

若いころにこの2つをがっつりやったり、様々なダンスも経験したからだろう。

自分には、本当に体の中心があると思ってる。

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でもね、かっちかちになってしまったら終わり。

 

引きずられてしまうのだ。

固まってると運びやすいよね。

 

手も足も柔軟に、柔軟に

どこでもつかまれて、ひょいっと逃げ出せるくらいの

柔らかさを兼ね備えたいと思う。

 

人間関係もおんなじ。

引きずられないようにしてればいい。

 

自ら足を向けて、各地に入っていくことと

引きずられるのとは大きく違う。

 

力強い一歩で、チャレンジの新しい場に向かうことは

いつまでもしていきたいししないとだめだ。

 

姿勢を正して

自分から切り開いていくのは、

ずるずるとなあなあに、やりたくもないことをやることや、

辞めたいのにやめられず、だらだらとしてしまうのとまったく逆だ。

 

自分で切り開くっていうのはさ。

 

本当に勇気だからね。

 

たった一人で背中を伸ばして

いい姿勢で斬り込んでいかないとならないんだよ。

それでもやる人はやるんだ。

 

やる以外の道がないということが

運命だったりする。

 

 

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ポルトガル大衆音楽ファドを歌い、南国の熱いキューバダンスを踊る。ラテン界のチャレンジャーMACHAKOからの皆様への声とココロとカラダに役立つ情報をお届けしています!

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ABOUTこの記事をかいた人

asaimasako

MACHAKO(浅井雅子)です。ポルトガルの大衆音楽ファド(FADO)を歌っています。 行動力と溢れ出るパワーで生きています。フラメンコ・サンバ・サルサも大好きです。ギターとパーカッション命。好奇心いっぱいに生きてます。