この前の日曜日に11月24日のフラメンコのおさらい会
のためのギターさん、カンテさん(歌)と島崎リノ先生の
合わせレッスンを受けてきました。
去年ソロで踊った曲(ティエント)をやるので、一年間一人で地道に練習してきたのですが、久しぶりにやってみると、今までできなかったことが出来たり、さらにあまり進化していなかったり、
「自分のことがよくわかってくる」
だからフラメンコに限りませんが
ずっとそれなりに継続している踊りって、
すごく面白いと思っています。
そして私はこの一連の流れですごく大事なことに気が付いてきていました。
それは、私が最近前よりも大きく変わったなあと思うことがあるのです。
それは
迷いがない状況をつくる。
それがおそらく「一番の上達の近道である」という真実だということです。
あなたはにこんなことはありませんか?
「これでよかったのかな?」
「どこかほかに間違ってないかな?」
「自分の踊りはこの方向でいいの?」
「なんとなくすっきりしない(できないということではなく)~~~」
そう、
うまくできないとか、
わからないとか、
そういうこととまた別で
「一体何からどうしたらいいかわからない」という状態に脳みそ陥ってませんか?
できないとかわからないとか、ほんとそういうことではないんです。もっともっと大事な大事な根本のことなんです。
「自分がどうしたらいいかがわからない」状況のことです。
ここに迷いがあると、私の意見ですが
いい踊りなんて踊れないと思います。
短期的にでも目標をたてて「ここまでは今回達成するぞ」と
自分で思うためにも迷いが厳禁だと思うのです。
下手なら下手だっていいんですよ。
その自分でじゃああと残り一か月?二週間?三日後?
「どこまでを自分がやりきることができそうなのか」
「どこまでを必ずやるのか」
を自分で決めていない人って多いように思うんです。
あくまで「自分で決めること」が大事。
ほかのひとが決めることではないです。
先生は、先人ですからわかっているかもしれません。
「この人は、やって今回これくらいだろうな」と。
でも、それは関係ないと思うんです。
あくまで「自分で」決める。
そのあとは、じゃあ
「自分で決めたことをどうやって達成するか」なのですが、漠然と個人レッスンなど受けたりしても、
その
漠然とこの状態を先生にどうにかなんとかしてもらおう、、みたいな?
そういう考えだと 踊りも「そういう風」になっていくように感じます。よくわからんな~~みたいな。
下手だろうがなんだろうが、自分でどこまでやるか決めてないと
そういう踊りだと思うんですよ。私は。
それが決まって、やるべきことが見えて、自分がそこを目指して本番まで過ごす。
その気持ちが全部「舞台に」出ていくと思うのです。
迷いがないということは、そのすっきりした気持ちが一番踊りに出るから。見ているほうにも、それはそれは
よく伝わると思うのです。
それはうまい下手じゃないと思うのです。
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つまり
おれは、こういうことをやりたいんだあああああああ!!!!
ということがわかってるかどうかなのですね。(笑)
こう書くととてもよくわかる気がする(笑)
あしたのジョーみたいなことです。
「真っ白な灰になりたいんだ」
そう、まったく同じです。
彼は達成しました。
彼は自分のそれを見事に最後に達成しました。
試合には負けましたが自分の目的は達成したのです。
まあ、偉大過ぎるジョーと比べてもわたしたちのような一般人は仕方がないと思うのですが。(苦笑)
私の中では
あしたのジョー
北島マヤ
坂田三吉
全員同じで、
あるいみ自分のやりたいことが最初から定まっている
巨人です。(狂人???)
うらやましい~~~~💖
あ、横道にそれちゃいました。。。。
さぁ。ではそのために、自分ですることって
まず最初に何だと思いますか?
ここに気が付くと、本当に「ぱあ~~~~~っ」と開けます。
明日はそれを書きますね。
あなたの心がすっきりする方向に
少しでもお役に立てたらと思います♪
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