白鷹になりたい。

わたしには、何年間もどうしても乗り越えられない壁がありました。

注意)歌や踊りのことではありません。

 

今考えてみたら、この壁があったために

歌も踊りも

こんな言い方はどうかと思うのですが

「それに比べたら絶対に乗り越えられる」と思っていた節があります。

つまり、とても難しいファドも、フラメンコも、河内音頭も

サルサの指導も、

この壁に比べたら

「必ずなんとかなる」と私は思っていました。

 

なぜなら

私はファドを学ぶことで永遠のストレートボイスを手に入れ

こんなに強い声を自分の力で得ました。

 

それは何よりも大きな

「自分でもできるという達成感を自分自身に与えた」からです。

 

そう、今わかります。

私はその行動を自分でやりとげて、

だからこそ、別の大きな壁にも立ち向かうことを逃げずに決めたんですね。

 

こう考えるとファドが、ポルトガルが、声が

私の人生を変えたといっても過言ではありません。

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そしてその壁は、2年とちょっとで実は乗り越えました。

 

悩んだ時間は16年。

解決までには2年でした。

 

なぜそんなに悩み

なぜそんな短期間で乗り越えられたのか。

 

今それをかみしめて生きていますが、

毎日がまるで天国のように思えます。

そう、今まで牢獄の中に

鎖につながれたまま、

私は檻の中からポルトガルへ、キューバへ、スペインへ

行っていたんです。

 

この感覚わかりますか・・・・

 

つまり、体が自由になっているように見えて心は

いつも縛られていたということです。

 

心が自由ではなかったということです。

 

今は違います。

 

ものすごい心の自由を感じるんです。

羽が生えているかのように、私は今、飛び回ってます。

 

今憧れている白鷹のように(笑)

 

鷹にあこがれます。

 

鷹は戦国武将が愛した鳥です。

 

わたしも今、武将になりたいくらいの気持ちがありますよ。

(本気です)

 

本物の戦いは、これからです。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

asaimasako

MACHAKO(浅井雅子)です。ポルトガルの大衆音楽ファド(FADO)を歌っています。 行動力と溢れ出るパワーで生きています。フラメンコ・サンバ・サルサも大好きです。ギターとパーカッション命。好奇心いっぱいに生きてます。