明日は神楽坂アポワンさんにて
神楽坂ファドライブ VOL.4です!
アポワンさんはとってもきれいで居心地のいい
お店、お食事もおいしいですよ。
最近レコーディングを終えた、このユニットで演奏をします。
内容はアマリアロドリゲスが8割という濃い世界です。
さてとっても嬉しいことが起きています。
神楽坂のファドライブは、12月以来2か月ぶりなのですが、
なんと
「リピーターがとっても多い」んです♡
しかもご友人をつれてのリピ!!!
最近心で深く思うことの大きな一つに
今からかなり過激なことを言いますが・・・・
お客さんから言われた
「鋭い一言がある」んですが・・・・・・
「私はマチャコが好きだけど、ファドって音楽自体はずうっと聞いていたって決して面白くはないよね!」
という衝撃の一言!
・・・・・書いてるあたしも
チャレンジャーーーーーー!!!
それなのに、その人は私に
「ポルトガルトークライブができる場所」を提供してくださろうと
いう話をするためにわざわざ日曜日の忙しいときに、時間を割いて
会ってくれた(涙)
「まちゃこ、面白くやってねという条件付き」
ここでいう、つまりは
「ずっと聞いていても」がポイント。
ずっとじゃなかったらかなりいい。
さらに
ずっとに
「変化をつけるだけ」で
ファドはかなりいい!!
ずうっと同じような曲だから
「ずうっとだったら面白くないよね」
と言われてしまうだけなのだ。
ファドは本当はとっても面白い。歌う人が変わったり
変化が付けばかなり面白い!!!!
これは日本だけじゃない。
本国のポルトガルだってそうなんだから!
「同じ人の歌を2曲以上聞けない」という感想を
それはうまい下手じゃなくて
そういうものだからとさんざん、現地で私は耳にした。
その理由ももっともだったりした。
もちろん例外もある!
長い時間たった一人、それでも聞きごたえのある人。
そういう
素晴らしいものを持っている人ももちろんいます。
そう、実際はね。
一人、1時間歌われても大丈夫なファドを歌える人は
もちろんいます。
しかしそのライブ中では歌手、演者ともに
「必ず変化を起こしている」ものです。
演奏者が変わったり、
ゲストが入ったり、
楽器を変えたり、
それはもうエトセトラ。
それはそれは、よく練りこまれています。
練りこまなくて歌だけで普通にやり切れるという人もいますが
それはものすごい大御所です。
踊れちゃうファド歌手は踊ったりもしてるし、
自ら楽器が弾ける人は途中で楽器を持ったりする。
さらには
「客席との素晴らしいコミュニケーションの術」により
お客さんは
「おお、楽しかった」と帰る訳です。
もちろん、
ファドのレストランではそこを
歌う人が変わっていくということでやっているわけです。
だからこそ、我々日本人は、
よほどに考えていかねばならない。
私は日々、考え続けております。
ぜひぜひ、今からもご予約お待ちしています。
2月19日(金曜)神楽坂ア・ポワン 神楽坂ファドライブ VOL.4 ~アマリアロドリゲスの世界とポルトガル小旅行~
場所)ア・ポワン
住所)新宿区神楽坂 6-66 宝生堂ビル 2F
050-5890-8300(予約電話番号)
03-5579-8930 (お問い合わせ番号)
オープン)18時半
ライブ)20時~、21時~ 入れ替えなし
チャージ)2500円 (1ドリンクと1オーダーをお願いします)
出演)
ファディスタ 浅井雅子
ピアノ 吉川まゆみ
ポルトガルギター 柴内貴彦
皆様のお越しをお待ちしております!
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