ダンスの自立をしよう!踊りのカウントの数え方の基本とは?
8ビート、
1から8までの数を
1、2、3、4、5、6、7、8と英語で数える。
ダンスを覚える際の基本はそこです。
ジャズダンスも、ヒップホップも、バレエも
また、英語ではなくスペイン語であるサルサもそうだし、
大体は8カウント数えです。
でも普通にいうだけじゃないんです。
そしてそこに&(エン と発音)を加えていく。
1エン2エン3エン4エン
とアンドを加えて言ってみる。
それができたら
今度は強拍を意識して言ってみる。
振り付けの中でキメるところや
動きを伸ばすところなどを強調するんです。
エンが入るところはだいたい細かい振り付けが加わりますよね。
1エン2エン3エン4、5、6、7エン8
これ、スムーズに言えますか?
1、2、3エン4、5エン6、7エン8 とか
続けて数字をいうところと
アンドを入れる部分は多数の組み合わせができますが
それが振り付けの数え方です。
ものすごい基本だけど
それを
やらないで振り付けを先生の動きを追って覚えていた人は、
本当に遠回り。
強弱をつける
アンドを入れる。
これが言えることが振り覚えに一番
大切なんですよ。
綺麗に動くことは後で、ゆっくりと学ぶ、でいいんです。
これが、多くの振り付け覚えの基本です。
この基本を押さえていきましょう。
このカウントのキメ部分がどこの振り付けにあたっているかなど
自分なりに構成を当てはめて考えて覚えていけます。
まずはカウントを自分で言えることが大事です。
同時に、美しく動けなくてもそのカウントに体が
付いてくるかどうかです。ジャストに。
「次は何だったっけ?」
「横の人を見ちゃおう。」
ではいつまでたってもダンスでの自立ができないのですよ。
人を見ると
半拍遅れます。
遅れて動くのが癖になるとなかなか治らないから
気をつけましょうね。
この振り付けのカウントは8とか
数字でポーズがわかるようになったり
回転中は6、7とか
動きと数字の一致が始まればオッケー。
この2つの組み合わせで覚えておけば
バッチリですし、
どんどん覚えも早くなって行けますよ。
今日は本当に基本なことを書きました。
ただ、一に戻って
踊りの振り付けを丁寧に見つめなおしてみるのもいいものですよ。
踊りの振り付けってそういう風にできてるんだなあってしみじみ思えますね。
続きます♪
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