引き続き、カウントについてのお話です。
前回の、
カウントを一人で言えるようにならないと、
そして言いながら踊れないと、というお話をしましたところ
別のダンスクラスにも習いに行っている生徒さんから
「そこのクラスでもその話題で持ちきりだ」
というタイムリーすぎる反応が来まして、
驚きです。
二人で話し合った結果
結局は、
「体は動きながら、口でカウントをいう」という
「二つの作業」ができない生徒さんが多い。
という一つの結論となりました。
先生がカウント言ってくれて踊れてる場合が多いからですね。
そこでつまづくと
もうずうっとお手本が前にいないと動けなくなってしまうので、
前回も書きましたが「自立して自分で自分のカウントや
振りの覚えに責任を持ちましょう!」
「頭の中で音楽を鳴らし、踊りの順番をイメージできるように
なること」はなによりも「エコな練習法」です。
このように
振りを合わせていく団体のダンスっていうのは
体を振りに合わせて動かしながら
音楽を聴いて
カウントを取り
皆と力を合わせて
表現をするという
とてつもなく
「同時進行力の高いもの」なんですね。
ただし、?フリースタイル、つまり自分で好き勝手に踊るといっても
音楽を理解して
そのメロディや雰囲気に合ったものを
とっさに判断して感覚で動く
わけですから、こちらもまた、別の意味で難しいことですね。
(こちらは己のセンスが問われます)
いずれにしても
8カウントを
16個の音(1エン2エン。。。。)で言えないと、
たどり着かない底辺の部分はお分かりになっていただけたら
嬉しいです。誰かのを見ていたらダメですよー。
まずはとにかくカウントを言えるようになって、「短い振りを完璧に踊れるように」頑張っていきましょう。
自信がついてくると、覚える能力はどんどん早くなりますよ。
これは本当だから是非試してください😊
私のクラスでは、来年の年明けにこの辺りのワークショップをやろうと思っています。
少人数でしっかりとこういった悩みを解決してみるのもいいと思います❤️
次回ですが、
とっても大切な、
表現力について
これに関しては、
私などが書くのもおこがましいですが(汗
初心者向けに何かしら参考になるように書いていこうと思っています!
お楽しみに!
マチャコのダンスクラスのウェブサイトはこちらです。
お問い合わせ、ご相談はお気軽にメールフォームからどうぞ📧
コメントを残す