8/4 杉田劇場 ミュージックサーカスに出演しました!

先日は暑い中、新杉田のホール、杉田劇場さんでの
ミュージックサーカスにお越し下さった皆様、本当にありがとうございました。

 

杉田劇場

連日の猛暑、そして神奈川県のホールということで
都内からのお客様をおよびできるかなと思っていたのですが、


当日には多くの知り合いやファンの方が駆けつけてくださり、
本当に嬉しかったです!

杉田劇場さんは新杉田駅から直通で、
暑さも感じず、また、スタッフの方々がとても
丁寧な対応で、大変に気を使っていただけ、
演者としても、ありがたく思っています。

音響、照明さんも、アコースティックな演奏に素晴らしい効果を

引き出してくださいました。

心より感謝です。

このミュージックサーカスですが、町田でカフェを開き
パーカッションクラスを運営、ミュージシャンとして活動中の
パーカッショニストの大久保宙さんがまとめてくださいました。

Beat box cafe

なんとなんとこの日の
楽器は

お琴 


マリンバ


ピアノ


ギター
アルパ


パーカッションなどなど

 

が次々と登場して
時にはコラボしつつ
様々に紹介されるシステム。

歌は、
ミュージカル系統
シャンソン、ポップス系統
フラメンコ的なものや
わたしのファドなど

ワールドワイドに展開されて
見る人が飽きないパフォーマンス、

まさにミュージックサーカスの夜となりました。

語りを担当された大久保さんのお母様である
MIOKO さんの、トークもとってもハートフルで
みている人に、楽器や歌の成り立ちや
楽しい説明もあって、
音楽を、楽器を知るという意味でも、大きな意味のある公演となったと思います。

わたしは、
ファドの一曲目を完全生声の
マイクレスで歌いました。

 

今まで劇場で歌った時はフル伴奏付きでしたし、
伴奏がない、完全なるアカペラは初めてて、
とってもやりがいを感じました。

多くの皆様から、
会場に響き渡る、気持ちのいい声でした!
と言っていただけ本当に良かったです。

二曲めは、ピアノの望月さんと
パーカッションの大久保さんとのコラボで

会場の皆様と手拍子と歌で一体になるパフォーマンス。

大変に盛り上がって、皆さんもファドの哀愁と
高揚を両方味わっていただけたと思います。

 

望月さんは当日の急遽ピアノ伴奏でしたが、わたしは、とっても歌いやすかったです!

センスの良さとボーカルの求める大事な部分を即座に見極められる、素晴らしい伴奏者と感動いたしました!

 

三曲目は、フラメンコダンサーの杉山さんにも加わっていただき、故郷を持たない
ジプシーの哀歌を歌いました。

踊りとパルマが加わって
さらにヒートアップした楽曲に
ファドとフラメンコの融合を見た。と
感想をいただきました!

それぞれのパフォーマーが自分の持ち味を
活かせて、お客様には多くの音楽を楽しんでいただけるこの
公演に来てくださった方々の感想をお届けします。

 

〜本田さまのご感想〜

「昨日の締めくくりは、杉田劇場で行われた
“MUSIC CIRCUS”の観覧でした!

語りあり、オペラあり、琴やアルパの演奏、マリンバ、パーカッション、ギターにピアノ。
そして!そして!
浅井雅子さんによるファド。
杉山愛梨さんのフラメンコ。

プロフェッショナルが奏でるそれぞれの世界観は、まるで、ワールドワイドな音楽紀行。
世界中を旅しているような、贅沢な時間を過ごしました。

コンサートの後半で登場したマチャコさんこと、浅井雅子さん。
ファドの本場ポルトガルでは、大きめのレストランでも、

マイクを通さない生声で歌うのが主流だそう。
一曲めは、伴奏もなく、ポルトガルで経験を積みながら習得されたという“ストレートボイス”で、歌い上げていました。
黒のドレスに白いショールという出で立ちの雅子さんの全身から発せられるサウダーデに、会場全体が息を飲んで惹きこまれるのを感じました。

二曲めには、打ってかわって、お客さんを巻き込んだ楽しいファド。
雅子さんのファドには、初めて聴く人も、いっしょに楽しめるような工夫が凝らされています。

フラメンコダンサーの愛梨さんをパルマ(手拍子でする伴奏)に迎えたスペインのジプシーの曲も、とてもかっこよかった!

公演の最後を飾った愛梨さんのフラメンコは、言葉では言い表せない迫力がありました。
指先の動き、表情、足や背中の筋肉、すべてが力強く繊細で。
ああ、日本舞踊でも、あそこまで表現できたら……と、感嘆の息が漏れます。
まさに、そこが「オレー」と声をかけるタイミングなのかも。

音楽は体感するのが一番だと思うので、わたしの感想はこのあたりで。
いつも様々なライブ会場に足を運んで思うのは、プロの演奏は、譜面通りで、正しく美しいというだけではなく、それ以上の何かがあるんだろうなぁ、ということ。
本能に語りかけるというか、内面や心の奥底から沸き上がるパッションのようなものが感じられるというか。
そういう情緒的なものも受けとれる自分でありたいな、とは思いつつ。

昨日は、横浜市内を東へ西へ移動しながら。
ビジネスだけに限らない様々な業界のプロフェッショナルの熱意に触れて。
自分の中に燻り続ける想いを、焚きつけるような燃えあがらせるようなものを求めてしまう自分に出会い。
きっと、まだ。
本気で向き合い、取り組むことに、びびっているんだろうな、と気づいてしまった。
怖じ気づかなければ、無理せず慎重にという冷静さと、実際に物事を動かす情熱は、同時進行できる。
と、頭でわかってても、ついつい、日々の生活に流されてしまうのが現実で。
それでも、やっぱり。
プロとして誇りと自信をもって取り組めることがある、かっこいい人間になりたい!
という結論に行き着きました。
引き続き、どうぞ、よろしくお願いいたします」

 

雅子さんの“ストレートボイス”。
もしも、歌うことで、身体に負担をかけてしまっているような方がいたら、

ぜひ、お話しを聞いてみてください。
音程やリズム感、緊張など、個々人のもつ悩みに丁寧に向き合ってもらえます。
また、雅子さんのライブやサルサダンスの体験レッスンに、実際に足を運びながら、感じたのは。
その場にいる人たち同士を結びつけてくれる、楽しい雰囲気。
初めて会った方とも、なんだか気さくに話せてしまえるような場をつくってくださいます。
とかく、コミュニケーションが苦手だといわれる日本社会で、なかなか貴重な場ではないでしょうか。
マチャコさんこと、浅井雅子さんの多岐に渡る活動がまとめられたセルフマガジン『Vamos!』。
わたしもお預かりしているので、ご希望の方には、お届けいたします(^^)
こちらのマガジンを始め、メルマガやFacebookなどなど、自身の情報発信にも積極的な方です。
個人事業をされている方のセルフマネジメントや、自己PRの参考にもなるのではないかと。
タグ付けもさせていただきましたので、もし、そういった面でもご興味ありましたら、

コンタクトをとってみてくださいね!


〜西村さまのご感想〜

「本日、浅井雅子さんが出演されたファドとフラメンコ含むコンサートにお邪魔しました。

浅井さんのオーラはいつも半端ないです。その他出演者の皆様の演奏も素晴らしかったです、

皆様、お疲れ様でした。(磯子区民文化センター杉田劇場にて)
浅井さん、いつも心に染み入る歌声、語り、演出・・・有難うございます。

私自身の勉強になりますので大変感謝しております。アーティストとして更なるご活躍をお祈りしております。」

他にも沢山の感想をいただきました!

皆さま、ありがとうございました!

私はこの公演を終えて一つ
新しい目標を立てました!

お客様にもっともっとたのしんでいただけるコンサートをこれからも目指したくワクワクしています!

その目標に向けて来年も頑張ってひたすらに歌い続けます!

★今日のチャレンジ★
はじめてのホールでのファド歌唱。
アカペラでマイクなしでも響き渡る
ストレートボイスのパワーをまたしても
自ら💪確認できました!

わたしはどうも、
今更ながら

すごいパワーを身体に持っているようです笑

ポルトガルからいただいたこの命の声で、

もっともっと皆さんのこのパワーを良い方向で
投げられる歌手になります!

ぜひこれからも応援してくださいね!

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で

MACHAKOの声とココロとカラダのトータルアンチエイジング術 メルマガ登録はこちらから

ポルトガル大衆音楽ファドを歌い、南国の熱いキューバダンスを踊る。ラテン界のチャレンジャーMACHAKOからの皆様への声とココロとカラダに役立つ情報をお届けしています!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

asaimasako

MACHAKO(浅井雅子)です。ポルトガルの大衆音楽ファド(FADO)を歌っています。 行動力と溢れ出るパワーで生きています。フラメンコ・サンバ・サルサも大好きです。ギターとパーカッション命。好奇心いっぱいに生きてます。